''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ポークソテーより、レトロなトンテキと呼んで見て より。

暑いですね。
朝から汗が出ています。

朝5時前に目覚めて、布団の中で、ゴロゴロしていました。
それでも、ちょうどいい感じです。

そう言えば、先日、最近ポークソテーを食べてないと、ふと思い出しました。
ポークソテーと言えば、豚肉のロースか肩ロースのソテーしたものですね。
ソテーと言うと、洋食っぽく感じます。

トンカツ用の豚肉のロースが、特売で売られていたので、久しぶりに作りました。
添え物も、特売のもやしと貝割れ大根です。
豚肉が反らないように、筋切りをしています。

じっくりフライパンで炒めて、焦げ目を付けて、両面焼きます。
香ばしい豚肉の香りです。
ソースは、トマトケチッャプとウースターソースを使ったものでなく、和風ベースの醤油とお酒と味醂でテリ焼きソース風にしてました。
イメージ 1

カットすると、しょぼく感じるので、ロース肉をデンと2枚添えました。
食べ応えありますね。
ソースも、和風のテイストで悪くないです。
ソースとボイルしたもやしも、よく馴染みます。

子供の頃、昭和の言い方なら、トンテキでしょうかね。
トンカツのステーキで、トンテキ、関西人は、肉と言えば、牛が定番です。

豚肉の時は、ブタと呼びます。
ですから、「肉まん」のことを、関西人は「ブタまん」と呼びます。
肉まんなら、中味は牛肉饅頭になりますからね。

普通に使う言葉ですらか、今では肉まんでも、当然通じます。
でも、「ブタまん」と言ってしまいます。

関西では定番のアルコール飲料に「チューハイ」と言うのがあります。
関西で使われる用語ようです。

最近、テレビのケンミンショウーで、東京では「チューハイ」は通じないと知りました。
関東方面では、「サワー」と言うようです。
シュワシュワした炭酸のイメージは、サワーですからね。

でも、関西でもサワーはあります。
「サワー=チューハイ」では、ないんですよね。
言葉のイメージの違いは、強いです。

トンテキも、普通の言葉かと思いきや、三重県四日市名物に「トンテキ」と言うのがあるようです。
発祥は、四日市市内の中華料理店「來來憲」(らいらいけん)と記されています。(Wikipedia参照)

一応定義があるようです。
1.黒っぽい濃い味のソース
2.厚切りの豚ロース肉を使用
3.ニンニクが添えられている
4.千切りキャベツの付け合わせ

ニンニク苦手な私としては、ニンニクはそれほど固執がないです。
千切りキャベツもよく合うと思いますね。
トンカツでは、定番ですからね。

私の作ったのは、この定義から言えば、トンテキではありません。
ポークソテーと言うことに治まりそうです。
ポークチャップと言えば、トマトケチャップ、ウスターソースなどを入れたソースをかけます。

ソースの絡みもいいように、豚肉の粉をして焼きます。
ソースには、ワインを入れて本格的なソースに仕上げるのも、プロっぽくていいでしょうね。
その家庭、その家庭の味があります。

トマトケチャプと言えば、子供さんの大好きなソースの一つです。
私は、イタリアンやナポリタン以外に、ポテトフライに付けて食べるのが好きです。
酸っぱい物が好きな私としては、トマトケチャップの味わいが、ポークのソテーと合います。

豚肉には、ビタミンB類が豊富です。
特に夏には持って来いの食材でもあります。
玉ねぎや、ニラやネギなど、精の付く食材との相性がいいです。
夏バテしらずになるかも知れません。

土用の丑の日も、今年は鰻でなくても、豚肉の蒲焼風というのが、売られています。
何か、甘辛いタレとも相性も良さそうです。
未だ食べたことはありません。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。

ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝して暮らしています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。

最後まで、トンと素敵な話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。