''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

銘店伝説其ノ二 京都ラーメン新福彩館本店 に異議あり より。

朝から強い日差しです。
昨日の夕刻も、強いにわか雨がありました。
やはり、天候は不安定です。

夏の峠も越えた感はあります。
すこしづつ涼しくなると、秋の装いです。
食に関しても、やはり、食欲の秋です。
秋鮭も秋刀魚も、スーパーではよく見かけます。
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昨日、近くのスーパー・フレスコで、なにやら気になる商品を発見です。
銘店伝説 其ノ二 京都ラーメン 新福彩館本店の半生タイプのラーメンです。
2人前、298円と微妙なところです。

パッケージによれは、株式会社 アイランド食品と新福彩館本店(有限会社青木商店)が、共同開発した商品と記載されています。

前に頂いた、新福彩館やきめしは、比較的よく出来ていたと思ったものです。
もちろん、味は本店と違いますが、雰囲気はある程度の輪郭は再現出来たと感じていました。

ごはん入れて炒めるだけですからね。
本店のやきめしの炒め方は、すこし雑な感じがしていました。

あの独特の醤油の強い味わいが特徴です。
ラーメンみたいに、技術は余り要しません。
バイトさんが、やきめしは炒めています。

そんなイメージもあり、新福彩館本店の半生タイプのラーメンを購入です。
早速家に帰って、昨日の夕飯の一品にしました。

しかし、袋を開けると、麺が違います。
細いですね。いつも食している新福彩館に使用の近藤製麺とは違うようです。
量も少し少なく感じます。

スープの素は、背脂ベースの真っ黒な醤油タレです。
香りが良くないですね。

まあー、お湯を入れてスープにしたら、もう少し良くなるのだろうと、思っていました。
湧いたお湯だけを、どんぶりのスープに張って、麺は、もちろん硬い目に上げます。

そして、一つに融合して、新福彩館らしきものが出来ました。
いつもの香りはありません。
ネギやチューシューが入っていなければ、こうしたものかも知れないと、半信半疑でした。

食卓について、はずは麺の確認です。
麺は、新福彩館と違って少し細いです。
食感と喉越しも、鼻に抜ける麺の香りも良くないです。

そして、スープを口に含みます。
「何だ、こりゃ!!」
新福彩館のスープとは、全く違います。
色合いが、醤油の色が強いと言うだけで、味は別物です。
麺もスープも、新福彩館と中華そばと、似て非なるものです。

こんなものを、新福彩館本店(有限会社青木商店)と共同開発とは、どうも合点が行きませんね。
知らない人が、そのラーメン食べたら、こんな味かと錯覚します。
本店の方がもっと美味いです。

うまい、まずいと言うより、別物です。
バッタもんかと、クレームつけたくなります。

お湯も別個に沸かしたお湯も250cc入れたし、作る手順も守ったはずです。
それなのに、全くあの新福彩館の味がしません。
醤油タレが、まったく違うように感じます。
このラーメンの醤油タレは、醤油誰?と言いたくなります。

やはり、有名店の企画商品はこうしたものなのでしょうかね。
新福彩館のイメージを崩すだけのような気もします。
新福彩館も本店系列の店は少ないです。(府立医大前店だけだった記憶です)

フランチャイルドなんだと思いますが、三条店なんかは、あれはあれで美味いです。
悪くはありません。
同じ醤油タレをベースにしていますし、材料も新福彩館から仕入れているのだと思います。

ただ、このラーメンはよくなかったですね。
スーパーの同じ陳列棚には、天天有のラーメンが並びます。
こちらは、私の好みではありませんので、購入はしていません。

前回のカップ麺で、こりごりさんです。
一昔前の、テレビ番組「○○は無用」みたいです。
やはり、ラーメンも政治家も本物でないと、すぐに無用の声があがります。

今回の株式会社 アイランド食品のラーメンに異議ありです。
残念です。
どれくらい残念かは、一度見られたら購入して見て下さい。
似て非なるものと、感じます。
多分、カップ麺もこんな程度なんでしょうね。

一つ気になるのは、パッケージの大将(社長)の写真です。
顔を向けないで、背中の写真です。

何となく、味の予感を表しているようです。
うーん、残念です。
2人前のラーメンでしたので、もう一度、残念度を再確認して見たいと思います。

やはり、現地に行って新福彩館の中華そばを頂くのが、得策のようです。
たまには、モーニングラーメンと行きたいものです。

朝から、がっつり、並みの中華そばと、ライスの一日の活力源になりそうな予感がします。
朝からでも、新福彩館の中華そばなら、美味しく頂けます。
これまた不思議です。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せもあります。
なかなか期待も外れることもあります。
やはり、日々是好日です。
それでも、ありがたいと仏縁に感謝しています。
ありがとさんです。


心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、少し残念なしょうゆことになった話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。