''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

キリン チューハイ 氷結 ラ・フランスを飲み干し より。

朝から寒いです。
昼間には、雪混じりの強い風が吹いています。
やはり、その情景を見ると寒さも募ります。

 

♪あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります ~

 

都はるみさんの『北の宿から』の一節が、脳裏を過ぎりました。
子供の頃、大晦日レコード大賞のシーンを思い出します。
やはり、コタツでみかん食べながら、家族で見ていました。

 

タツにみかんは必要でしたからね。
今では、熱燗徳利に変わっています。
今年の年末は、どうなっているでしょうね。
歌番組でも、久しぶりに見ることでしょう。

 

2年前の大晦日は、大雪でした。
家に帰宅したのは、確か11時半過ぎでした。
正月の瞬間を、風呂の中で迎えました。
そんなことも思い出されます。

 

最近は、飲み過ぎないようにしないといけないと思いながら、ついつい飲んでしまいます。
明日は、10日ぶりにオフにしてもいいような気分です。
今夜は、熱燗を呑めます。
DVDの映画でも、見てみようと思います。

 

慰労の手酌酒です。
きょうび、こんなことしている人は少ないでしょうね。
少し、便利な生活に追いつきそうです。

 

目が疲れそうです。
そんな心配は無用です。
実際に買ってから、心配すればいいだけです。
獲らぬたぬきの皮算用です。(^O^)
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先日来、キリン チューハイ 氷結 ラ・フランスをよく呑んでいます。
何となく、飲み口がいいですね。
それにラ・フランスの香りが上品です。

 

ラ・フランスと言えば、洋梨です。
今月の私のブログのサブテーマは、「赤穂浪士」です。
赤穂浪士で、洋梨と言えば、言わずとしれた用無しです。

 

用無しと言えば、武士では「隠居」でしょうね。
自分で隠居する場合もあれば、御上から隠居を命ぜられることもあります。

 

吉良上野介は、自分から申し出の形をとられましたが、実際は御上からの内々の沙汰でしょう。
事件の後、お役辞退の願いを出されています。(こちらも、せざるを得なかった)
その為、無役となれば、お城近くの呉服橋の屋敷から、本所回向院裏通りに屋敷替えです。

 

元禄14年(1701年)12月11日、義央は隠居願いを提出したようです。
これを即座に受理され、養嗣子(孫)・義周が家督を相続しました。

 

討ち入り当時は、左兵衛義周殿がご当主です。
果敢にも、長刀を持って浪士と戦われたみたいです。
しかし、すぐに薄い怪我をして、戦線離脱です。

 

当主をかばって、須藤与一右衛門は、討ち死にされています。
吉良家にも、ここにも忠臣がおりました。

 

上杉家からついて来た山吉新八郎盛侍は、義周殿お預けの諏訪まで同行しています。
左兵衛義周殿が逝去された後には、5石3人扶持で上杉家に戻り、享保5年には勘定頭となり50石、元文4年(1739年)には、150石をそれぞれ加増され、都合200石を領したと聞きます。(ウィキペディア参照)
戻った時は、5石であったのが、後に200石と言うのは、やはり討ち入りの時の恩賞だと思われます。

 

あれだけの働くをして、5石じゃ納得出来ません。
ただ、上杉家も30万石が末期養子で15万石に減らされて、それでも200石のご加増ですから、大奮発したことでしょう。
それだけ、労が報われたことにホッとします。

 

家は違えど、どの家にも忠義の家来はいます。
上杉といい、吉良といい、浅野といい、忠義の臣は、公平に扱いたいものです。
山吉殿も、上杉に帰って、呑んだ酒は甘露の味がしたかもしれませんね。

 

お預けの主人のお供ですから、酒呑めなかったでしょうからね。
ご苦労さんと、慰労の酌をしてあげたくなります。

 

ですから、今日は、手酌の慰労です。
肴は、ふぐです。
もちろん、トラフグの高級品でなく、白サバフグです。
それでも、私にはご馳走です。

 

ついでに、冷凍させておいたフグヒレで、少し薄いですが、ヒレ酒といきましょう。
極楽気分です。
ここで、止めると思うとき、〆にチューハイ 氷結 ラ・フランスを呑みます。
これで、日本酒も呑みたくなくなります。
少し甘いものを呑めば、日本酒は呑めなくなります。

 

酔い覚ましに呑む水は、甘露の味がしますよね。
洋梨も熟したものは、甘い甘露の味がします。
しかし、洋梨メッセンジャー黒田のさんように、社長から頂いたら、本当に用無しなってしまいましたから、冗談も笑えませんよ。(^O^)

 

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せを見つけます。
ありがたい仏縁のお蔭です。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、よう有の実の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。