''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

トリス エクストラ ハニーをソーダー割りで楽しむ より。

今日は、朝から天気がよくて、3月上旬の陽気のようですね。
春も近いと勝手に勘違いしてしまいます。

今日で、1月も終わりです。
今日1月31日は、愛妻の日のようです。
1をアイと読み、31をさいと読んた無茶ぶりの決め方です。

妻がいる方は、何かお土産でも手にして、少し早い目に帰って、妻と語らうのもいいかもしれません。
そんな時、「はーい、ハニー」と言えなくても、気分だけハニーにする方法があります。

サントリーが発売していると、トリス エクストラ ハニーです。
ウイスキーに、はちみつを加えたウィスキーリュールですね。
トリスと言えば、「トリスを飲んでハワイに行こう」のキッチフレーズで有名です。
歳いくつと聞かれそうですが、テレビのCMで、アンクルトムが顔が赤くなるのを、よく覚えています。

我が家では、ウィスキーなどと言う洋酒は、見たことがなかったです。
もちろん、飲んだこともなかったです。
初めて口にしたのは、チョコレートのウィスキーボンボンです。

「何じゃ、こりゃ~」
松田優作さんの「太陽にほえろ!」の有名なアドリブ台詞と同じです。
もちろん、リアルタイムで、ジーパン刑事の殉職シーンを見ていましたね。

そんな衝撃が、ウィスキーにはありました。
あんなもん、呑む大人は変だと思っていましたからね。
それが、大人になると、ストレートでも呑めるような成長するんです。
もちろん、稽古はしましたよ。

ここ数年、ウィスキーとは遠ざかった暮らしをしていました。
時々、ポケット瓶を買っては、飲むくらいがいいとこです。
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昨晩、いつものスーパー・フレスコで、前々から気になっていた可愛い小瓶のこのハニーを、購入です。
一緒に、ソーダー割するように、「ウィルキンリン タンサン レモン」も購入です。

今日は、オフにしていましたので、軽い晩酌のあと、このハニーウィスキーのソーダー割を頂きました。
意外に飲みやすいです。
ストレートでも、いけます。

ソーダー割にすると、ハニーの甘さも薄れて、いい感じの飲み口になります。
香りもいいですね。
ウイスキーの持ち味は、それほどありませんが、ソーダー割にすると、リキュールの味わいを楽しめます。
とりあえず、香りがいいですね。

これなら、次の日がオフなら、頂いてもいいです。
休日なら、昼の飲み物にもなりますね。
いい感じです。

本家もトリスも、よく飲みましたね。
ホケット瓶をジャンバーのポケットに忍ばせて、電車で旅行するには、気分がいいです。
本物のフレスコに、スコッチウィスキーを入れて、持ち歩くのはもう少し上級者の楽しみ方です。

トリスを飲んで気分だけでも、ハワイアンになりたいですからね。
高校生の時、コーラをウイスキーで割った、所謂コークハイを初めて飲みました。
当時は、第1次カクテルブームでした。
スクリュードライバーやブルーハワイなど、ワンカップみたいになカクテルが売られていました。

こっそり、酒盛りしたこともありましたが、ウイスキーを飲むのは、コークハイばかりでしたね。
正直美味しいと思うことは、なかったです。
まだまだ、子供でしたからね。
今なら、日本酒や発泡酒か美味いと思います。

関西の落語の至宝・人間国宝桂米朝」さんは、酒が美味いと若い頃から言われていました。
ざこばさんは、その味がよくわからないと言っておられたですが、美味い日本酒は本当に美味いです。

あのワンカップの酒臭い匂いはしません。
あれは、醸造用のアルコールの匂いであって、日本酒の酒香ではありません。
凛とした、それでピンと張り詰めた醸造酒の旨みは、尊いです。

グルメ番組で、美味しいお酒を飲んでコメントを言うと、すぐにフルーティーという事を言いますが、お米はフルーツではありませんので、瑞々しいと言って欲しいです。

お酒作る水と、出来上がった日本酒の口当たりは、同じです。
日本酒になっても、その水の性格をは、そのまま残しています。

日本酒には、それを美味しくさせる肴があります。
造りにして、焼き魚にして、煮付けにしても、日本酒と共に食すると、美味さもアップします。
ここに、日本酒の良さがあります。

通ぶって、塩を肴に呑むのも否定はしませんが、それでは本当の日本酒の旨みはわからないと思います。

一番理解できないのが、ウィスキーを飲むのに、高級な料亭では日本食と一緒に提供することがあります。
あれは、頂けません。
和食とウイスキーは、合わすことが難しいです。
ウィスキーのフレバー日本食の香りが、噛み合わないからです。

出汁の味を、ウィスキーの香りが打ち消すと思います。
せいぜい焼き物くらいか揚げ物くらいの相性が合えばいいと思います。
まあー、八寸やら先付けなら、合うものもあるかもしれません。

ウィスキーを頂くときの摘みは、限定されますからね。
ナッツ、チョコレート、レーズンバターなど、脂質が強いものが好まれます。
西洋人のように、肝機能が強くないですから、少しならストレートで頂く事もいいでしょうが、せいぜいロックか、水割りで楽しむのがいいんでしょうね。

基本家呑みですが、たまにウイスキー飲むと気分だけ変わります。
気分転換には、いいかもです。

七条女坂にある「レストラン里」で頂いたカシスソーダーの味が懐かしいです。
あそこのハンバーグと一緒に頂くにも、食前酒で頂くもの、アフターで頂くのもいいですね。

あれ以来、カシスソーダーも時々頂きます。
不思議と、甘い香りが嫌でないです。

中年オヤジのカシスソーダーは、似合わないですからね。
それでも、香りのいいカシスソーダーは大好きです。

トリスハニーも、ソーダー呑みがお薦めです。
「やっぱり、そーだー」と同感して下さい。(定番の笑い)
もちろん、首を振るのも七重八重にして下さい。
「えっ?」言われる方は、「酒道に暗いですよ」ってね。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

最後まで、琥珀、いえいえ山吹色した飲み物の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。