''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

森永製菓の小枝を、ウイスキーのお供にしてみたら より。

何か変な天気です。
やはり、肌寒いです。
昨日一緒にいた人が、今日はインフルエンザに掛かったと、連絡がありました。

 

やばい、移ったかもしれないと、少し弱気な気分です。
明日さへ、どうもなければ、インフルエンザにはなっていなかったと安心出来ます。

 

少しゆっくりしたいです。
今晩の晩酌タイムは、休肝日にしてもいいと思っていましたが、何だか疲れたと、この記事を書いているところです。
熱燗でも呑むか、それともウイスキーを呑んで、一気に寝るかと思案しているところです。
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先日、スーパーで森永製菓の小枝を購入しました。
何げなく食べてみたかったという理由です。
あまり、チョコレートは買いませんが、先日のグリコのアーモンドチョコレートといい、甘いものを体が欲しています。

 

少し体が疲れているのかもしれません。
ウイスキーを頂くのなら、お供にはいいです。
4本入が12袋入っているので、途中で辞められます。

 

小枝と言えば、関西では「止めてくでーぇ」などの勢い芸でお馴染みの、桂小枝さんを思い出します。
言い方だけの問題で、要するに「止めて下さい」と言うだけです。
皆さんから、こえぴょんと呼ばれています。
本名、青木さんです。

 

落語は聞いたことがありません。
座布団まわしだの、落語以外の芸しかみたことがないです。
「やいやい、言うなぁ~」と言われそうです。
でも、花のある芸人です。

 

こ存じ「探偵ナイトスクープ」では、小ネタ集やパラダイスなどには、この方の登場が必要です。
それに、傑作の声の高い「謎の爆発卵!?」は、記憶に残っています。
私の中では、リカちゃんの足を舐めているシーンが、鮮明です。
しかし、玩具メーカーの人知れない努力を見た時には、頭が下がる思いでしたね。
子供さんの誤飲安全の為に、リカちゃんの足には、薬品が塗られているですよね。

 

芸風と違い、普段は物凄い物静かな方のようです。
人は、みんなそんなものかも知れません。

 

小枝さんと言えば、その師匠は5代目桂文枝さんですね。
私の中では、小文枝さんです。
その文を抜けば、まさに小枝さんです。

 

5代目桂文枝さんと言えば、得々の語り口調がよかったですね。
女性の方を演じると、何とも言えず、長屋の嬶を感じました。
やはり、名人芸です。

 

その中でも、もう一度見たいのは、落語「百年目」かもしれません。
意地の悪い番頭さんと丁稚の演じ分けが、絶妙です。
それに、番頭さんとお店の旦那さん、それにそこに働く奉公人のキャラクターの使い分けといい、たいこ持ちとの掛け合いなど、登場人物が多い難しい落語です。

 

米朝師匠、春団治師匠、そして、松鶴師匠、まさに戦後の上方落語復興の立役者の四天王と言えます。
荒廃した落語の世界を、今や数百人という巨大な上方落語にされたと言えます。
東日本大震災で、被災された方にも、本当の意味で笑えるように、本当の復興をして貰いたいです。

 

こんな夜は、文枝師匠の「百年目」でも見なくなりましたね。

 

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますよう、祈るばかりです。

 

最後まで、「しかし、まぁ~何ですね~」と取止めのない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。