''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京都錦市場の三木鶏卵のだし巻きを、食してみました より。

先日、連休の中日、両親が郷里播州よりやって来ました。
その時の記事も、書いています。
金閣寺から、終点の烏丸四条まで、市バスで戻ってきました。

 

そのまま、夜のご飯のおかずに、錦市場を案内です。
もちろん、その途中の大丸に寄って、鮮魚のいいのがあったので、刺身の盛り合わせもゲットしています。

 

流石に両親は、錦市場は初めてです。
大丸の近くから、この錦市場が始まります。
終点は、天神さんが見えるの寺町辺りまでです。

 

この錦市場は、通りが狭いです。
本当に路地のような通りです。
2.5メートルも幅はないと思います。

 

その店先にも商品が置かれることもあります。
実寸より、ずっと狭く感じます。

 

市場の7~8割近くが鮮魚店です。
惣菜屋さんも意外に少ないです。
あと野菜屋さんも、数える程です。
漬物屋さんに、鶏肉屋さん、牛肉を扱っているのは、1店だけだったと記憶しています。

 

鶏肉屋さんも、少なくなりました。
もちろん、鶏肉屋さんでは、もも肉の照り焼きをゲットしました。
漬物屋さん、焼き魚屋さんなどが、思いつきます。

 

食べ物屋さん以外も多いです。
有名なのは、刃物の「有次」なんか観光客で人気です。
もちろん、この有名店も両親と見学しましたね。

 

錦市場の中で、食べ物屋さんでも有名なのは、たまご屋さんです。
私の記憶が確かなら、錦市場には、たまご屋さんは3軒あります。

 

その1軒は、玉子だけを扱って居られます。
後の2軒は、玉子の他に、だし巻きなどの加工品を売られています。
三木鶏卵さんと、田中鶏卵さんですね。

 

三木鶏卵さんの方が、テレビの取材が多い分有名です。
京都独特の手前から巻き込んでいく方法が有名です。
普通のだし巻きは、卵焼きフライパンを奥から手前に返します。
手前に巻き込んでいくと言えばいいのでしょうかね。
京都流は、手前から奥に落とし込んで巻くと言えば、違いが分かってもらえそうです。

 

三木鶏卵さんでは、だし巻きのフライパンをコンロにずらりと並べて、一人が順番に続け様に巻き込んでいきます。
この辺は、プロですね。
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そんなだし巻きの小さいのは、家で頂きました。
私がカットしました。
出汁も効いて美味いです。

 

ただ、熱々ならどれだけ美味いでしょうね。
持ち帰り用ですから、ある程度かたい目に焼かれています。
料理屋さんで頂く熱々のだし巻きとは、違います。
しっかりと形が作られています。

 

テイクアウト用に、経木が敷かれています。
庖丁でカットする時も、容器から取り出す時も、大変助かります。

 

経木はいいですね。
たこ焼き何かでも、経木の舟に盛られていると、めちゃくちゃ美味そうです。
やはり、関西人の知恵かもしれません。

 

やはり、比べてしまいます。
比べてみると言えば、深夜のテレビ番組『今夜くらべてみました』ですよね。
先日動画で見た「こびない強い女」の回は、面白かったです。
ゲストは、 安達祐実さん マギーさん 森崎友紀さんです。

 

中でも、 ハーフのマギーさん、小学生まで京都に住んで居られたという事で、関西弁が使えます。
ネィティブな関西弁です。
マギーさんの関西弁にやられましたね。

 

「いいです」
顔の感じとミスマッチな関西弁に、このオジさんの心に矢が刺さりましたね。
「衛生兵!! 衛生兵!!」
負傷した心の傷を癒して欲しいですね。

 

安達祐実さんの「てゃんでぃー」も、なかなか見ごたえありました。
ドラマでは見られない安達祐実さんの純真無垢な感じは、大人になってもいい感じです。
「甘~い」感じにはなれると思います。
意外と私生活では、癒し系かも知れませんね。

 

三木鶏卵のだし巻きを、自分のだし巻きと、食べ比べてみて分かったのは、やはり、技術の高さです。
色合いもこんなに黄色にはなりません。
何度も出汁と卵の混合液を濾していることも分かります。
口溶けに何にも残りません。

 

やはり、玉子料理、特にだし巻きは、難しいです。
まだまだ、上手には出来ません。
修行あるのみです。

 

仏の世界でも、この世も常に修行です。
悪い縁を切り、いい縁を結ぶにことにあります。
その為には、穏やかに過ごせようにしないといけません。
感謝して日々行きたいです。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

 

最後まで、幸せの黄色キミの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。