''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 5歳児ゆうゆうリクエスト 分厚い出汁巻き玉子 より。   

 

お題「ささやかな幸せ」

天候の変化に体が付いて行っていないです。 

日曜日は、寒い寒いと思う雨の大阪でしたが、東京方面では夏日だ半袖が必要だと言われると、不思議な感じです。 

 

とりあえず、肘の痛みは続いています。 

軟骨の突起だと思われます。 

まさか痛風の発作が腕に出るとは思っていません。 

でも、痛風発作だとすると、これは恐怖です。 

 

先日の土曜日も、少し雨が続いて、外には出ずに居ました。 

そうなると、買い出しにイケないと言う事になります。 

冷蔵庫と相談するにしても食材がないなら、相談のしようもありません。 

 

ただ、ストックの藤井製麺の乾麺があります。 

切り落としのお肉の残りがあります。 

これなら、私の好きな肉うどんが出来ます。 

 

前日の残りの蛸の酢の物があります。 

小鉢の1品が埋まりました。 

もう一品、サラダにしようとしましたが、何か味気ないので、玉子のストックを使って、出汁巻き玉子にしてみました。 

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5歳児ゆうゆうのリクエストです。 

我が家の困った時のお助けは、玉子料理です。 

いつも3個で出汁巻きを作りますが、この日は4個使いました。 

 

4回撒きますので、分厚い出汁巻き玉子になりました。 

これも1本を6貫落としにして、1人前2貫の計算です。 

 

5歳児と大人の取り分も公平です。 

ところが、ゆうゆうは、いの一番に食べてしまって、私の方も笑っています。 

私も1つ食べたところで、目があいました。 

それじゃと、娘に取り分けてやりました。 

 

ところが、更に嫁からも取り分けて貰って、ゆうゆう一人で、3貫以上を口にしています。 

食べ過ぎです。 

玉子にして、2つは食したことになります。 

 

分厚い出汁巻き玉子を1つを一気に食します。 

出汁巻き玉子焼いて、食べるのは、瞬間ではやるせない事です。 

でも、とても満足そうに食べられると、娘ですから仕方ないと言う事になります。 

男親は、娘には弱いモノです。 

 

基本焼きだけですから、用意も入れて10分も掛かりません。 

焼きあがった出汁巻きを簾で巻いて、形を整えて1分ぐらい置いてから、カットすると形よく仕上がります。 

 

丸く固めて整えれば、高級和食弁当の出汁巻きのように、丸い出汁巻きに仕上がります。 

祇園の菱岩の弁当が最終目標です。

 

そんな上手くいきませんよ。 

毎日焼いても、あんな域までは到達できません。 

 

よく東京の玉子焼きの動画を見ますが、木の板みたいなモノで押し当てて形を整えています。 

関西では馴染みのない甘いタイプなんでしょうかね。 

出汁の効いた出汁巻きの味わいが関西人は好きですね。 

 

関西では、定番の定食の中に、出汁巻き定食と言うのがあります。 

大抵の食堂や定食屋さんでは、見かけますね。 

それに弁当屋やスーパーの弁当でも、出汁巻き弁当はありますよね。 

大阪の一部では、スーパー玉出でも、いろんな弁当が低価格でありますので、出汁巻き弁当と唐揚げ弁当の2つ買って食べる方も多いですよね。 

 

京都でも、七条上がった川端通りに300円位の弁当屋さんがありましたが、今でもあるんでしょうかね。 

ボリュームはあるし、2つ買っていく方もよく見かけます。 

もちろん、昼前に作り置いて、積んであります。 

それでも、熱々ですから、いい時間に行けば、大変お得です。 

ハンバーグ、唐揚げ、焼き魚等々ですが、昼前に何度も行った記憶が強いです。 

 

そんな中にも、出汁巻きは入っていることがあります。 

関西の定番ですからね。 

定食屋で、熱々の出汁巻き玉子食べると、美味いと思いますね。 

出汁が効いていて、なかなか癖になります。 

 

我が家でも、手軽ですから、よく作ります。 

嫁愛用の銅の玉子焼きの鍋があってこそ出来ると言うモノです。 

道具は大事です。 

それから、上手に仕上げるためには、巻き簾も必要です。 

 

5歳児ゆうゆうも、巻き簾で形を整えているのをよく見ていますので、出汁巻きだと言います。 

「ゆうゆう出汁巻き大好き」この言葉に、父は作ってしまうんですよ。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              

ありがたいことです。            

            

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              

ありがたいことです。              

              

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              

ありがたいと感謝です。              

              

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