先日スーパーで特売の卵のパックを2つ手に入れることが出来た。
お一人様1パックなので、私と嫁で並んで2パックゲットしました。
卵価格高騰の折、助かります。
我が家の7歳児ゆうゆうは、玉子料理が大好きです。
玉子の旨味は、分かりやすいですからね。
玉子サラダにもします。
煮玉子も作ります。
関東煮(おでん)にも入れます。
味付けの煮玉子は、簡単で失敗しませんからね。
茹で玉子を麺つゆに漬けて置くタイプもあれば、鍋で煮て作るタイプもあります。
私は、ちょうど中間派です。
小さな鍋で味付けの煮玉子を作ろうとすると、どうしても、煮汁が残ります。
他の煮物に使えればいいですが、なかなかどうして、不慣れな方には難しいと思います。
普通の味付けの煮玉子の割合は、醤油 みりん 出汁の割合は、1 : 1 : 10 辺りでしょうかね。
でも、その割合なら、意外とシャバシャバで、煮込まないと色が付きにくいです。
この辺りが、なかなか煮玉子が、料理としてでなく、ラーメン屋さんの添え物になりやすいところです。
中まで、しっかりと味が入るのは、手間が掛かります。
少し濃い目のタレで煮詰めて、玉子がタレに被る程度にして、ラップを一枚被せて、玉子が浸かるようにして、放置プレーすれば、それっぽくなります。
自分の時間に合わせて、漬け込み時間は1時間でもいいと思います。
私は、玉子の表面が、煮玉子風に濃い色合いになれば、それでいいです。
表面の茶色と断面の白身と黄身の対比が、きれいならそれでいいと思います。
関東煮(おでん)の玉子まで、白身が出汁色になるまでする必要はないと思いますね。
それなら、百均の煮玉子の容器に麺汁に漬け込む方が簡単ですね。
時折、私も作る程度で、何ちっゃての味付け煮玉子です。
豚肉の角煮やスピアーリブの煮物の添え物に使います。
何でも、ゆうゆうからのリクエストは、だし巻き玉子らしいです。
卵にも余裕があったので作りました。
今回卵が小ぶりだったので、卵4つに、市販の白出汁入れて作っています。
だし多い目に入れて、ゆるゆるに作ると、食べた時の食感はいいが、巻く時にテクが必要になります。
私は程ほどにしています。
小さな子供食べますので、火はしっかりと入れた上で、ふんわりに仕上げたいです。
焼き上がると、巻き簾にとって、形を整えて、暫し放置プレーしてから、1本を6つ落としにしています。
だし巻きの焼鍋は、岳父愛用に銅製です。
熱伝導が早くて、いい感じに焼けます。
ただ、ガス台が、自動で火が調整されるタイプで、これは少し使い勝手委が悪いです。
とは言え、家庭用なので、空焚きしそうになったら、火を自動で止めてくれます。
それはそれでありがたいです。
私の友人の話ですが、夏場やかんに水を入れて、麦屋を作ろうとガス台に火を点けていて、そのままウトウトして気が付けば、やかんの口から、火が出ていたそうです。
そう、やかんの下は外れて穴が開いて、ガスの火が直接やかんの口から出た居たようです。
これは、火事になる寸前です。
とりあえず、無事で良かったですね。
最近、ガスの火を点けたままで、忘れることが何度かありました。
私も年ですね。
老いを怖く感じる時が多いです。
今は、ガスを点けた時は、卓袱台に眼鏡のケースを縦に立てています。
こうすると、すぐに気づくし、7歳児のゆうゆうが教えてくれます。
娘のゆうゆうセンサーは、ありがたいことです。
娘のありがたくない事と言えば、だし巻きを1口で食べます。
時間も掛かっているので、味わってくれよと言います。
1人前2個ですから、いつもは2口で完食です。
時間にして、1分も掛かりません。
用意にトータル15分ほどです。
卵を4つ割って、よく溶いて、白出汁と合わせて、またよく混ぜて、玉子焼き器を用意して、油を用意して、鍋を温めて、玉子を4回に分けて巻き上げるのに、巻き簾にとって、形を整えて、少し放置してから、安定してからカットして、皿に盛りつけるのに、15分は掛かります。
それをたったの1分で完食されると、私の心も折れます。
味の感想を娘に聞くと、「美味しいのに決まっている」って帰って来ます。
熱々のだし巻き玉子です。
美味いのは当然ですよ。
熱いモノが苦手のゆうゆうも、だし巻き玉子と、私が家で作った出来立ての熱々のポップコーンは、平気です。
なんじゃそりゃ です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。