最近、夕飯には鍋が続いています。
私も嫁も文句はないようです。
鶏肉、牛肉、豚肉、肉団子、つくねと偏りもなく、ほぼほぼ毎夜毎夜、夕飯は鍋になっています。
白菜などの野菜とキノコ類、豆腐は、必ず入ります。
カロリーの調整もし易いです。
豆腐は、この年になると味わい深いです。
野菜も高騰いしていた時を思えば、鍋もやり易いです。
白菜を買えば、何とかなります。
鶏肉を使えば、同時進行で、嫁の弁当の照り焼きや雉焼きなど、2つのコンロで作れます。
牛肉も豚肉も野菜を巻いて、照り焼きのタレを絡めて焼けば、弁当のおかずに便利な野菜巻きが出来ます。
それに比べて、肉団子やつくねは、弁当のおかずの使いまわしがしにくいです。
もちろん、それを入れれば、炊合せ一品として弁当におかずにもなりますが、味を少し濃くしないと、弁当には不向きになります。
もちろん、肉団子をケチャプやウスターソース絡めて、ミートボールにする手もありなんです。
毎夜、焼き魚を用意しています。
鮭であったり、鯖であったり、定番のお弁当のおかずになります。
一応、お弁当の逃げの用意として、冷凍食材も用意してありますので、少し用意してれば、それで足りると思っています。
ただ、夕飯に鍋となっても、サラダは毎食付けています。
コロッケのお惣菜があっても、コールガローニとして添え野菜を盛り付けています。
トマト高騰の折、毎回は付けていません。
ハムサラダやスパサラ、手軽に出来る一品があると便利です。
流石にスパサラも続くと嫌になるでしょう。
嫁も子供も何も言いません。
そんな時は、だし巻きを作ってごまかします。
5歳児ゆうゆうは、玉子が大好きで、だし巻き玉子が大好きです。
私の晩酌タイムにも、あれば便利な一品です。
卵3つを使って、だし巻き焼いて、それに6つに落として、1人前2つです。
最近はもっぱら白出汁を使えば、美味しいだし巻きが出来ます。
味に関しては、失敗もしにくいです。
後は、焼きのテクだけです。
銅製の玉子焼き器で、焼くと上手に焼きあがります。
もちろん、テクが必要です。
焼きあがると、簾で形を整えて、暫し休ませます。
後は、それを6つにカットするだけです。
白出汁を入れて焼くと、手軽に料理屋さんの味になります。
味は、少し薄い目にするのが、コツです。
料理屋さんみたいに、大根おろしに大葉を添えたり、紅ショウガでも添えたら、彩もきれいです。
出汁をたっぷり入れると、ふんわり柔らかな食感になりますが、その分巻くのに、更にテクが必要になります。
家なら、程々にしたらいいと思います。
とりあえず、5歳児ゆうゆうかがハイテンションで、まずはだし巻きから食べる様です。
一口で2回と言う俊敏な食べようです。
時間も手間も掛かるので、もう少し味わって貰いたいところです。
食べれば、私に向かって、親指を立てて、グッジョブのサインを出してくれます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。