''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

路傍の花に何思う より。

梅雨と言うのに、雨ではなく、暑さの洗礼です。
30度は、優に超えている気温です。
日差しのない分、今一ピント体感できません。
でも、蒸し暑いです。

午前中には、首のマッサージに病院に向いました。
すでに、当然のようにクーラーが入っています。
エコ設定と言いながら、真夏のような強い冷気を感じます。
昼間の外温が、32度くらいですから、体調を悪くされるお年よりも多いです。

体が気だるいですね。
体調の変化に、微妙な影響を与えている事は確かです。
子供の頃、梅雨と言えば、寒いものと感じていました。
気温も下がって、長袖のシャツを着ていたような記憶もあります。

あれ? 梅雨明けたと言わんばかりの気温に、少しヘキヘキです。
これは、いけません。
本当の梅雨明けの、夏の到来まで、体調が戻りません。
今年の夏も、熱中症に悩まされるのでしょうね。

心が疲れ気味です。
体も疲れ気味です。

最近、夜に何度か強いこむら返りで、目が覚めています。
痛さで目覚めるほど、悲惨な出来事はありません。
痛みで起きるのは、痛風発作と相場が決まっています。
今日も医師の定期健診を受けると、やはり、いろいろな起因が複合しているのが、原因との説明でした。
病院では、薬も出してもらいました。

一番には、体の疲れを上げられました。
その為、昼から仕事を入れるつもりでしたが、ゆっくりとオフの一日にしようと、勝手に決定です。
意思も弱いのかもしれません。

とは言え、家でゆっくりするのは、久しぶりです。
そんな病院からの帰りに、花壇の花を見つけました。
イメージ 1

いくつもの花が植えられています。
何枚か写真も撮ったのですが、映りのいいのは、黄色の花でした。

前にも、ここで日々草の写真を撮ったことがあります。
道端にある花壇です。
私の腰の位置より高い所にある花壇です。

その前を、ツバメが行きかいます。
本町通りには、古い家屋が多くあり、今でもツバメ用に棚を取り付けてある家屋もあります。
その巣の中で、ツバメの子供が泣いています。
忙しそうに飛び回っている親ツバメが、何とも言えず頑張っています。

しばし、気持ちも充電です。
少しゆっくり時間を過ごせば、また復帰できると思いますね。
花に、鳥に、癒されます。

それじゃ、杜甫の五言律詩「春望」の世界ですね。
もちろん、戦にも破れてはいませんが、「渾べて簪(しん)に 勝えざらんと欲す」と言わずに、この気温じゃ、「燗(酒)に耐えざらんと欲す」と言わざるを得ません。(トホトホ・・・)
今夜の晩酌は、日本酒としましょう。

それも、簪(かんざし)と言えば、播磨屋橋の土佐の酒にでもすると、面白そうです。
そこまで、酔狂ではありません。
肴は、酔狂と言われるなら、酔狂つながりで、何必醇(かひつじゅん)の書かれた『豆腐百珍』に因んだ豆腐でどうしょう。

この暑さでも、燗酒、湯豆腐、あると思います。
もちろん、吟じませんけどね。

先日、深夜のテレビ番組『ごきぶら』の赤井英和の新企画「赤井の朝から飲める店」は、2度も見ましたが、大笑いしましたね。
第一回は、同級生のトミーズの健と朝から、ドンだけ呑むって言うくらいに朝からビール呑んでいましたね。

先週の回は、赤井と天津のコンビでしたね。
こちらも、大笑いです。
久しぶりに、吟じたところを拝見出来ました。

最近は、天津の木村さんもいいですが、相方の向さんも、なかなか様になってきましたね。
二人とも、赤井英和さんに、ボロボロに朝からビール飲まされていましたね。

この企画は面白いです。
大阪は、朝から呑めるような店が多いです。
うらやましい気もします。
もちろん、京都名物、たかばしの『第一旭』の早朝5時からのモーニングラーメンなら、ビールも飲めますけどね。

仕事があれば、この企画も現実できませんね。
家でも、朝からは呑みません。
それが健康管理かもしれません。
健康で元気が一番幸せです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、幸せの黄色い花の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。