''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

QB HOUSEの10分間の時間とお金の使い方 より。

雨はないものの、曇天の天気です。
それでも、暑いです。
今年の空梅雨も、夏が1ヶ月多いと思えば、これまた楽しです。

晴耕雨読となれば、雨の日も、読書が出来ます。
雨がしとしと降る中、ソファーに座って、好きな歴史小説でも読みたくなります。
気分は、いつも江戸時代です。
戦国時代も好きですが、太平の江戸時代も好きです。

現代にあって、いろんな戦があります。
本当の戦だけでなく、商売の戦も、現代にあっては戦国時代と言えます。
商売の仕方が、インターネットと言う媒体で、大きく変わっています。

しかし、インターネットだけに頼るのでなく、身近なことに価格破壊が進んでいます。
私のよく行くディスカウントの酒屋さんもそうですね。
身近なものでも、価格が大きく変わります。

そんな中、先月近くのダイエーが閉店されました。
時代の過渡期を思わせるダイエーの動きでした。

ダイエーの天下の時代もありました。
今や、その世界では、イオンでしょうね。

京都にもイオンモールは、数店あります。
京都駅前にあるイオンモールKYOTOは、私もよく行きます。
ソフマップに行く事が多いです。

先日も、イオンモールKYOTOに立ち寄りました。
最近、このモールの中で、見つけたものがあります。
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QB HOUSEと言うヘアカット専門的です。
およそ10分でカットする専門店です。
値段の1,000円です。

安かろう悪かろうと思う時代ではありません。
この日で、2回目です。
店外の電灯の色によって、待ち時間が分かります。
大抵10分も待ちません。
チケット勝て、イスに座って、順番待ちです。

この店の凄いのは、男性客だけではありません。
この間は、若い女性のお客さんも見かけました。
おばちゃんやおばあちゃんには、大人気です。
10分で終わって、1,000円の低価格ですからね。

10分1,000円が安いか高いかは、価値観です。
しかし、普通のヘアカット店とそれほど変わりません。
私の髪の毛を切ってくれたのは、女性の店員さんです。

順番を呼ばれると、カットしてもらうイスに座ります。
荷物は、鏡がトビラになっていて、そこに服や荷物を置けます。
盗難の心配はありません。(たぶん、忍者屋敷見たいにはなってないはずです)
とりあえず、大金持ってのヘアカットはないでしょうからね。

イスに座れば、あとは普通の店と同じです。
その時、店員さんが、自分の名前をおっしやいます。
感じの良さはあります。

どんな風にカットしてもらいたいのか、オーダーすればいいです。
後の髪の毛を短い目にとか、耳を出してもいいのか、前髪の毛の長さを伝えるなど、普通です。

写真も持っていて、聖子ちゃんみたいにと言うのもありかもしれません。
ちょっと古い言い方ですね。

でも、私たち世代の当時は、「聖子ちゃんカット」と言うのが時代の流行でしたからね。
もちろん、私は男子ですから、そんな組合さんのようなオーダーはしません。
そう言えば、今日、京都駅付近で、20台半ばのお兄さんが、二人手を握って歩いていました。

ちょっと、びっくりしました。
どちらかが、女装していると言うのではありません。
何処にでもいるような若者です。
時代の変化を見て気がしましたね。

ヘアカットも時代の曲り角だと思います。
技術のある人気のヘアサロンでカットするのも、ありです。
とは言え、言うの近くにも、ヘアサロンが乱立しています。
どれだけと思えるほどです。

それに最近多いのが、整骨院でしょうかね。
マッサージやら、スポーツマッサージやら、いろいろな表現を使っていますが、こちらも大盛況です。
それだけ、淘汰されます。
なかなか厳しい世界です。

ヘアカットも同じです。
QB HOUSE 意外と仕事も丁寧です。

ただ、シャンプなどの作業はありません。
理髪店にあるような、ムースや整髪料などのも、基本ありません。
肩揉みもありません。

カットするだけです。
それで、およそ10分で、1,000円なら、気の短い私には、いい感じです。(ローラ風に)
この料金と時間なら、月に2回ほど行けますね。
悪くないですね。

次から次からお客さんが、やって来られます。
店員さんは、次から次からカットするだけです。
なかなか大変な仕事です。
多分、やったらやった分だけ支払われる歩合でしょうから、やる気は出るはずです。

髪を切ったら、掃除機の要領で、カットした髪の毛を、頭に掃除機かけるみたいに、丁寧にカットした髪の毛を、吸い上げてくれます。
洗髪する手もが要りません。

そして、お客さんが立ち去れば、回りの掃除です。
下に落ちた髪の毛も、箒でまとめて、台の下に、掃除機の口が付いています。
ここから髪の毛が、吸い上げられます。

そして、次のお客さんを迎えて、カットするだけです。
余分なおしゃべりも要りません。

少し髪の毛が気になれば、平日に10分ほどで、カットしています。
とは言え、これで2回目です。
ソフマップに行った序に、ヘアカットです。

男ですから、不精はいけません。
出来るだけ、こざっぱりとしたいです。
現代の戦乱にあって男といえど、武将違いはいけません。

忙しいサラリーマンには、強い味方でしょうね。
なかなか散髪するのは、手間です。
休みですから、大抵半日は潰れます。

待ち時間に、1時間以上が普通ですからね。
それを思えば、休日、子供さんや奥さんと買い物に出かけて、洋服見ている間に、ヘアカットするなら、これは楽です。
買い物、食事も同時に出来ますからね。

食事時など狙えば、少しは空いているかもしれません。
とは言え、私は平日しか行った事がありません。
待つのは、やはり苦手です。

10分で、気分も変わります。
暑い夏には、ヘアカットすると、気分が涼しくなりますからね。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、テンポはサクラ館ですが、サクラじゃない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。