''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

天日塩 南の極み 食してみました より。

暑いですね。
夏ですからと、自分を戒めています。
「心頭を滅却すれば、火も亦涼し」の如くにはなりません。
甲斐国恵林寺の禅僧、快川紹喜(かいせんじょうき)が、織田信長の軍勢に焼き打ちされた時世の句のような心境にはなれません。

我慢せずに、暑い時は暑いと言うの、凡夫の歩む道です。
何事も頑張ったりしてはいけません。
いつでも、止められると思うから、何事も耐えられます。
止めることと止められると思うには、相当の距離感があります。

ですから、本当に後先考えずに止めてしまうことはしないのです。
仕事もそうですね。
嫌な事も多いです。
もちろん、仕事ですから辛い事も多いです。

その中で、ささやかな楽しみを見つけ出すことが、続けられる秘訣かもしれません。
私の提唱する「よかった探し」です。
どんな時でも、どんな暮らしの中でも、ささやかな幸せを見つけられる暮らしは、素晴らしいです。
慎ましやかな暮らしの中でも、楽しみはあります。

月を見て、花を見て、一瞬だけでも、その心の解放から、その空間から脱出できます。
後に引きずってはいけません。

心を無に出来ることが、ストレスからの解放です。
無と言っても、空(から)ではありません。
心は一つです。
その心の中に、違う「有」を発生させる事ですね。
その間だけ、心から嫌な事が解放されます。

通勤途中に、愛用のスマホの中に、お気に入りの動画を入れています。
これを見るわけです。
その瞬間は、心が無です。
もちろん、KARAのダンスも大好きで見ています。
当然、AKB48のダンスも歌も見ています。
何が好きと言うのではありません。
屈託ないダンスや歌に、癒されますね。

これから仕事が始まると思うと、少し気分が憂鬱になります。
朝は、一人でやる仕事が多すぎます。
これ全部かと思うと、気持が凹む事が多いです。
ですから、気持を楽にするようにしています。
通勤電車の中では、それが限界です。

家に帰れば、やはりシャワーを浴びて、晩酌タイムが何より癒されます。
最近、私のマイブームが、塩です。
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先日来、この塩一辺倒です。
オーストラリア産の天日塩です。
甘みもコクもあります。
科学的なナトリウム塩ではありません。

塩焼きそばにも、これをフリフリしています。
熱々の枝豆にも、これをフリフリして、熱々の枝豆を食しています。
美味いです。

塩は、塩梅と言われる加減が、難しいです。
ストレスもほどほどにしておかないと、心の病や体の病に侵されます。
体調管理の難しいこの夏に、熱中症対策にも、良い塩が必要です。
ありがたい事です。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、塩対応の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。