''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2015年6月の超エコな電気代 より。

日本海のほっこり小旅行の最中ですが、今月の電気代が確定しました。
この6月が、どんな1ヶ月かをなかなか思い出せました。
雨が強く降ったりも、一転天気が続いたりと、右往左往した1ヶ月ではなかったかと、記憶をたどります。

そんな最中、気温の上下に、体調も順応できなかったという気持ちがします。
その経緯の中、我が家の電気代に反映されているようにも思います。
イメージ 1

今月の電気代は、使用量65kwhで、1,550円と意外と健闘です。
1,900円程行くかとの予想にも、意外と踏ん張ってくれたようです。
去年の前年同月比では、プラス14%と、右肩上がりを続けています。
これも仕方ないです。

それでも、人並に暮らしていると自負しています。
世間様並の贅沢と言うものは、していないものの、日々の暮らしの中、穏やかに嫁と二人して暮させてもらっていると、思っています。

ありがたい事だと、仏縁に感謝する気持ちを忘れないようにしています。
日々の暮らしの中、幸せが感じにくいモノです。
そうした何気ないモノの中に、幸せがあるんですよ。

道は近きにありです。
これに続くは、「然るにこれを遠きに求む」です。〔孟子 離婁上「道在レ邇而求二諸遠一」から〕
対句でありながら、物事のすべてに通じるように思えます。

孟子の言われる学問の話だけではあります。
仏法世界にも、同じようなモノを感じます。

日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せを感じられることが何よりです。
飛び抜けた大きな幸せは、滅多に来ません。
それを待ち続けても、幸せになれません。

少し目線を下げて、路傍に咲く花を見て、天にある月を見て、心を充電するように暮らしの中に、日々の幸せがあるはずです。

生きているのでなく、何かの力で生かされています。
それを「五十にして、天命を知る」と言うのでしょうかね。

凡夫の迷いの中では、それが何なのか、確証は得る段階ではありません。
しかし、日々の暮らしの中で、平穏無事な暮らしを出来ることに、心から感謝の念が絶えません。

目に見えないながら、電気代と言う数字に見えるものになると、ささやかながら、そんな気がします。
ありがたい事です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、自己満足なエゴな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。