''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

10月1日衣替え 新しい月の一歩です から。

朝からどんよりとして肌寒い1日になりそうです。
時折強い日差しが、居間にも入ります。

 

4月1日と10月1日と言えば、衣替えですよね。
4月1日は、綿入といい、10月1日を綿貫と、昔は言いました。

 

その為、「四月一日」さんとか、「四月朔日」さんとか言う珍名の名字もありますが、共に「わたぬき」さんと呼ぶことがあります。
世の中には、珍名奇名の名字があるんですよね。

 

そんな事言いながら、私も珍名さんの一人です。
三人家族ですから、三人さん珍名さんです。
大阪地域にも、その勢力図が大きく変わります。

 

今年もあと残すところ91日になったと言う事のようです。
例年比べて、今年はあっと言う間ででした。
そんな事言いながら、この3年間は、激動の時間でしたね。

 

2013年の年末12月末に大阪に引っ越して、翌2014年の6月に嫁の父と初めて対面して、この年の11月の末に、結婚のご挨拶、12月初旬私の母と嫁の初めての対面、続いて12月中旬に、私の両親に結婚の挨拶、12月29日の嫁の実家に、私の両親と挨拶に伺いました。

 

2015年2月に大阪天満宮で結婚の儀、7月に妊娠が分かり、11月に愛娘ゆうゆうが、予定日の3ヶ月も早く800g以下の超未熟児で、この世に生を受けました。
今年2016年の2月に、病院のNICU GCUから自宅に帰って来ました。
その間にも、岳父の入院・退院・入院・転院・転所・入院の繰り返しが続き、先日岳父が逝去されました。

 

私の人生の中でも、激動の時間でしたね。
いろいろとありましたが、何とか治まった感じがします。
これも、観音さま、天神さまの神仏のご加護に他なりません。
ありがたい事です。
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一歩と言えば、やはり、我が家では、ゆうゆうの足の一歩です。
少し前に計って、今でも9㎝に届くか否かです。
まだ、ずりはい状態です。
はいはい一歩手前です。

 

父にもメールでこの写真を送りました。
父も母も、メールでの写真は喜びます。
もちろん、週に1度のハングアウトでのテレビ電話は、歓喜の時間でしょう。
ゆうゆうの名前の連呼タイムですよ。

 

80歳を超えた高齢の父には、メールやハングアウトも、毎週にようにやらないと、使い方を忘れます。
やはり、新しいことの定着されるのは、並大抵のことではありません。
地域で父の同年代で、決まった日に喫茶店で、お茶呑みの時間を設けています。

 

同じ世代でも、携帯電話もお持ちでない方は、多いと言います。
半数近くは、携帯電話はお持ちでも、メールはされていないと言いますからね。
スマホタブレットをお持ちの方は、同じ世代のお仲間では、父だけみたいです。

 

メールで、孫の写真を見られるなら、される方も多いと思います。
ただ、父の世代からすると、孫よりひ孫世代です。
乳吞み児の孫がいるのは、父だけです。
離れて暮らす子供さんや孫さんの連絡に、電話をするのは、少し照れくさいですから、メールで写真送るだけでも、何やら会話に繋がります。

 

私の父母も、私がメールにゆうゆうの写真を添付して送ると、必ず少しだけ会話に繋がっています。
やはり、子供がいないと電話する時間も少ないです。
ゆうゆうが、我が家にやって来てくれたから、父母と電話する回数も、極端に増えましたね。

 

これも、親子孝行と思えば、ありがたいと思っています。
子は、鎹(かすがい)と言いますが、夫婦だけでなく、両親の鎹(かすがい)になっているように思えます。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、奇妙な一歩の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。