我が家の食卓ものがたり　野菜とキノコのカレー　より。

朝から強い日差しが、居間にまで入ります。
今日もいい天気の予感ですが、天気予報によると午後から少し下り坂の空模様のようです。

昨日の近くの神社のお祭りで、神輿が出ていました。
家のベランダから、威勢よく大勢の方が、山車を引いていました。

いわゆる岸和田だんじりみたいに、前に舵を取るのでなく、後ろの棒で方向を変えているようでした。
やはり、大工方が上に乗っています。
この地域のお祭りですよね。

私達播州の地の祭りは、海側の荒っぽいけんか祭りと山側ののどかな笛囃子の祭りの２極化しているように思えます。
私は、山側ののどかな地方の出身です。

ですから、荒い祭りは、少し苦手ですね。
見るには、播州・灘のけんか祭や岸和田のだんじり祭は、面白いですけどね。

激しい祭りは、ある意味、若いモノの空気抜きになりますからね。
荒いと言えば、北のミサイル失敗のニュースが、駆け巡っていますね。
ミサイルの賞味期間間際の打ち上げ祭状態かもしれません。
本当に打つなら、成功したようにも思えます。

アメリカ大統領選の不在の期間を狙っての攻撃は、ありそうです。
日本のアメリカ軍基地への攻撃は、あり得ます。
まずは、やるぞと言う態度に出るのが、北のやり方ですよね。

2010年延坪島砲撃事件（ヨンピョンドほうげきじけん）で、島に攻撃された時、死傷者が出た時にも、本格的な反撃行動は無かったですから、この致命的な政策が、北に核とミサイルの暴挙に誘ったのかもしれません。

すでに、四面楚歌状態です。
あらゆる攻撃があると考えても、不測の事態に備えるのが、万全策でしょう。
アメリカ軍の包囲網は、出来つつあると聞きます。
やはり、被害の甚大さを考慮すれば、先取防衛ですからね。

武器商人の暗躍が、ちらほらありそうでしょう。
景気の動向とリンクするのが、国際政治ですからね。

やはり、何もないのが一番です。
平和を念じるものとして、抜本的な解決が望ましいと思います。
一党独裁の大国の良からぬ思いが、朝鮮半島を危機に繋げていると思います。

韓国のサムスンも、ここに来て、大変な痛手です。
財閥のバランスが、一気に崩れようとしています。
経済危機も、目の前に来ています。
あれだけ反日でやって来て、ここに来て、危機だからと助けを求める韓国の理念が理解できません。
国としての面子はないのかと、疑念をかんじますよ。

2014年韓国フェリー(大型旅客船「セウォル（世越）」)転覆事故でも、日本政府が援助を申し出たにも関らず、これを拒否して、被害の拡大した苦い記憶は、日本国民にも韓国国民にも、未だにシコリとして、残っています。
国を超えて、助けられた若い命を、救わなかったことは、無念に思います。
自国民の命より、自国の面子を重んじた無謀な大統領の決断です。

けんか祭程度なら、見ていられますが、国際的な軍事攻撃になると、対岸の火事ではありません。
日本もその攻撃の当事者になります。
自衛隊の装備は、アジアの中でも最先端装備を保持していますから、量より質ですから、負けないと思いますが、やはり、被害は甚大です。

無益な戦は、望みません。
でも、出来る備えは、常に必要だと思います。
それだけ、緊張感が増していると考えても不思議でないのが、現状だと思っていますよ。

中東のシリアの難民問題が、ECの大きな問題になっていますが、北の崩壊となれば、それ以上に深刻な問題が発生するのが、今の日本の立場でしょう。
一番の被害者は、隣接する大国でしょうね。
莫大な無用の費用が、発生しますね。

北朝鮮と言えば、この時期マッタケでしょう。
本来、外貨獲得の一番の時期も、経済封鎖の余波を受けて、中国経由で、日本に入って来るでしょう。
日本産のマッタケに比べると、香りが一段落ちるとされますが、カナダ産やメキシコ産に比べると、国産に近いです。

山の幸が豊富なれば、里の幸が不出来となり、山の幸が不出来なら、里の幸が豊富になると聞きます。
しかし、今年は雨が多かったです。
台風被害も、甚大でしたね。

どんな結果になるのやら、食卓に大きく影響します。
脂の乗った秋刀魚が食べられれば、それで幸せと思うしかありません。