''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

愛娘・ゆうゆう用に、作った手作りあんパン より。

朝は寒かったですが、昼間は意外と日差しがあって暖かでしたね。
この時期、朝の6時過ぎなら、真っ黒です。
夜のような様相です。
今日は、暦の上では、大雪(たいせつ)でしたかね。

12月の月日の流れは、特に早く感じます。
そんな事とは言いながら、今日は、1才になったゆうゆうの何度目かのシナジスの日です。
要するに、予防接種の注射の日です。

今日は、体重に合わせて、2本打ちました。
横で見ていて、可哀そうになりましたよ。
太ももの右と左の1本づづの痛がる様子に、涙がこぼれそうになりました。
これも、病気の予防と分かっていながら、目にいっぱいの涙を流しながら、ギブアップモードでしたね。

1本目は、大変な思いで打ち終わって、もう一本が見えた時には、ぐったりモードになっていました。
父は、注射の後、力いっぱいぎゅっと抱いてやりました。

疲れた帰って来て、爆睡していますが、いつものような元気さはありません。
ぐったりとして、横になっています。
余程疲れ切った様子です。

この子の振りかかる試練と思えば仕方ないですが、子供がギブアップともろ手をあげているのに、見ているただけと言うのが、辛かったです。
注射針が、太ももに刺さる時、プチっと言う痛いしい音が、2度も聞こえました。

私も、16歳の時交通事故で、半年間入院していました。
それを思い出すます。
人間の我慢の限界の一線を超えると、ぷちっと切れる音がします。
ギブアップと言っても、怪我である以上、治療が必要ですが、人間の精神の限界はありますね。

16歳と言う多感な時期を、体をくくられて、過ごした事が、今の私のトラウマです。
それでも、限界点のリッターが外れてしまって、精神的におかしくなっていました。
いや、治療と言うより拷問に近かったと言えます。
それでも、今が有ると言う以上、治療の効果があったのでしょうが、35年以上を経っても、思い出す事があります。
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疲れた時には、甘い物です。
我が家で焼いたあんパンですよ。
市販の餡を丸く形成して、そこに嫁が作ったパン生地で包み込んで、東芝の石窯オーブンで、我が家で焼いてくれたあんパンです。

甘さは控えめにしています。
昼時に、離乳食の合間に、あんパンを食べされました。
意外なほど、お気に入り見たいです。
あんの部分も、皮のパンの部分も、好き嫌いなく食べてくれます。

小さくちぎって、食べさせると、意外なほど食が進みます。
焼き立ての温かさもご馳走なんだと思いますね。

何度も我が家であんパンを作っていますが、乳吞み児のゆうゆうに与えたのは、これが最初です。
嫁の味のいい思い出になってくれたら、いいと思います。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、アンドゥーパンと語呂の悪い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。