''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

バレンタイン企画 チョコブラウニー 今年もやっぱり「喫茶チョ去」 より。

今朝の気温も低かったです。
窓近くに布団を敷いて眠っていますので、朝方の冷えで目が覚めます。

年のせいと言わないで下さい。
この年になって、人の名前が出て来ないことがよくあります。
昨晩の懐かしい歌番組に出て来られた方の名前が、出て来ない事があります。
やはり、年ですね。

年と言えば、今日は、バレンタンディーですね。
若い頃には、義理チョコに感謝していたモノです。
モテ期もないまま、この年になっても、男と言うのは、そういうモノに敏感です。

毎年、このバレンタインの時期には、「喫茶チョ去」(きっさちょこ)と言うようにしていますね。
きっと、茶道に造詣の深い方なら、笑いの壺に入るはずです。
茶道の御婦人からの義理チョコを頂く時には、この「喫茶チョ去」と言えば、人気モノになれそうです。

「喫茶チョ去」は、禅の言葉、禅語の中に、趙州従諗(じょうしゅうじゅうしん)の「喫茶去」からのもじりですよ。
有名な禅語「喫茶去」の意味する所は、大変趣深いですね。
意味からすると、「まあ、お茶をおあがり」と言う事です。
ただ、趙州従諗和尚の意味する所は、深いです。

趙州従諗和尚は、雲水が訪ねて来ると、「曽(かつ)って此間(すかん)に到るや」(あんたは、ここに来た事があるかい?)と尋ねて、「はい、来た事があります」と言う雲水にも、「いえ、来た事がありません」と言う雲水にも、「喫茶去」(まあ、お茶をおあがり)と対応すると聞きます。

此間とは、此処(ここ)、つまり、趙州従諗和尚の居る観音院でしょうが、もっと深い意味で悟りの境地に達しているのか(すでに悟りを得ているか)を尋ねているのでと、羽賀幸四郎氏の解説です。
その上で、茶を喫すると言う行為が、人としての一切の執着をなくした上で、茶を頂くと言う心構えでいたいモノですね。

此処(ここ)なら、私は三浦理恵子さんが、すっと好きですね。
もちろん、今でもです。
それじゃ、CoCo違いと言われそうです。

春はここ(CoCo)から始まりますよ。
恋もここ(CoCo)から始まりますよ。
意中のお方があるなら、頑張って下さい。
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嫁手作りのなんちゃってのチョコブラウニーです。
甘さ控えめで、私の口にはよく合います。
なかなか美味いです。

1歳児のゆうゆうも美味しそうに食べています。
ありがたいです。
ゆうゆうが年頃になるまで、まだまだですが、父親としてはいろいろ心配ですね。
早く元気に大きくなってと願います。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、前後不覚のはんぶん不思議な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。