''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今年も、毎回、やっぱり「喫茶チョ去」(きっさちょこ)です より。

雪のバレンタインディーとなったようです。
あまり記憶にないですね。

寒桜も咲きそうな時期に、大雪とは驚きです。
先週といい、今週といい、週末雪に戸惑います。

私のブログで、バレンタインと言えば、決まって挨拶は「喫茶チョ去」(きっさちょこ)です。
禅の言葉、禅語の中に、「喫茶去」(きっさこ)と言うのがあります。
茶室のお軸にも、この禅語が書かれていることがあります。

「喫茶去(きっさこ)」は、趙州従?洳(じょうしゅうじゅうしん)の「趙州喫茶去」の公案に由来するようです。

喫茶去と字だけ見ると、お茶の飲んだら、とっとと帰れと言う意味ではありません。
同じく趙州和尚の禅語に、「放下着」(ほうげじゃく)と言うのがあります。
こちらも、下着を脱いだような気楽な気持ちになれと言うのではありません。
どうも、言葉が短い分、意味が分かりにくいと言えます。

「喫茶去(きっさこ)」も、さあお茶でも召し上がれという意味です。
その真意は、芳賀氏によれば「既に悟りは得ているのか」という意味と示されています。
(我愛読書『禅語の茶軸 一行物』芳賀幸四郎著 淡交社刊 参照)

それじゃ、「喫茶チョ去」(きっさちょこ)とは、「そんな甘い気持じゃ、悟りは開けんよ」って位です。
その通りで、悟りも遙か彼方にも、見えません。
もちろん、海原も関係ありませんし、ふっと息吹く芸も関係ありません。

そう言えば、仕事場から遠くに見えるのは、はるか遠くの淡路島ですよ。
膝の復調で、とりあえず月曜日から復帰のメドが経ちそうです。
仕事場に、人が居ませんので、とりあえずのお声掛けです。
足手まといになりに、行くようなものです。
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そのはるかに見える淡路島からの美味しいチョコが届きました。
その名も「淡路島銘菓 あわじオレンジスティック」です。
ブログで仲良くしてもらっているお友達からの、チョコレートです。

淡路島特産の鳴門オレンジの皮を密漬けにして、職人さんが手間暇かけてベルギー産のチョコレートでくるんで頂いた長手長栄堂さんのとても美味しい逸品です。
本当に逸品です。
いいもの送って下さいます。
ありがとさんです。

先ほど、宅配業者さんから電話が入り、前の伏見の住所に、堺あたりからの南蛮渡来の美味しいチョコが届いていたようで、こちらも転送して貰えるようです。
毎年頂いています。
こちらも、届きましたら、ご紹介させていただきます。
今しばらくのご猶予下さい。

こんな中年おやじになっても、チョコを貰うと嬉しいです。
それも、毎年食べたことがないような美味しいチョコに喜んでいます。
ありがたいと、感謝しています。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ちょーええどーと言える美味しいチョコバナに、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。