''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

半夏生に、タコの造りで、一杯呑もう より。

朝からどんよりしている大阪の空模様です。
昨晩も寝苦しい夜になりました。
それなのに、寝ている私にぴたりとひっつく1歳児ゆうゆうです。
抱き枕と間違っているかのようです。

それも、今だけの事と思えば、嬉しいです。
娘と一緒に寝られるなんて、今だけですからね。
扇風機のタイマーが切れると、勝手にスィッチ盤を触って、スイッチをオンにしようとします。

もちろん、そんなことは出来ませんが、私がやっているのをじっと見ていて覚えています。
最近は、スマホの操作に興味を覚えて、私が横になってスマホの画面を見ていると、そのスマホと私の間に入って、画面を見ようとします。
写真の送りをする操作と動画を止める操作ぐらいは、やりますよ。

そんな時代ですからね。
スマホを使って子守りをするのには、賛否両論があります。
しかし、電車の中で騒がれるよりは、スマホを一緒に見るくらいならいいと思います。
もちろん、目にもよくないですから、時間は限られます。

子供と一緒に、先日の茅の輪くぐりの写真を見たり、保育園で購入した子供のスナップ写真を、スマホで見ています。
写真が、ゆうゆう本人だと理解していますね。
保育園で購入した子供のスナップ写真を、スキャナーでパソコンに取り入れて、それをスマホにデータとして取り入れると、印刷した写真もスマホでいつでも見られます。

この手法で、嫁の小さい時の写真も、私のスマホに入れています。
もちろん、私の子供の頃の写真もスマホに入れています。
意外にデータがあって、すでに80歳を超えた父の子供の頃の写真や、父の子供の頃に兄弟で撮った写真も、私の祖父母や曾祖母の写真も入れています。

それらを見ても、今のゆうゆうの顔が誰に似ているのか、よく分かりません。
基本は、私の系譜の顔ですね。

ゆうゆうと一緒に、これじいちゃん、こればあちゃんと、説明しながら一緒に写真も見ます。
少し時間は持ちます。
その間は、静かにしてくれます。

そう言えば、昨日7月2日は、「半夏生(はんげしょう)」でしたね。
関西地方では梅雨明け頃、半夏生にはタコが食べられています。
うどんを食べる地域もあると聞きます。

私の中では、鰻の頭の半助と焼き豆腐の煮物を食べるイメージです。
最近の方は、半助と言っても通じないでしょうね。
明石家さんまさんが、若い頃師匠に言われて、「角の店で半助を買って来てくれ」と言われて、角座の半助師匠を探した下りは、話の盛った落ちですけどね。

関西の直火の鰻しか、半助はありません。
東京風の鰻の焼き方では、さばく時に、最初に鰻の首を落としますからね。
半助は出ません。
イメージ 1

そんなわけで、嫁は半夏生に私の好物のタコの造りを用意してくれました。
縁起ものですから、少量を二つに分けて、酒の肴にしました。
これ以上食べたら、日本酒がもっと必要になります。

タコも美味いです。
この時期なら、胡瓜も地のモノが多く出回っていますから、酢の物がいいですね。
タコ酢は、美味いです。
欲を言えば、ワカメと茗荷を一緒に入れたいです。

酢の物にする胡瓜も、輪切りにするのもいいですが、少し料理屋さん風に、蛇腹胡瓜にして盛りつけるのも風情があります。
今日は、胡瓜がいっぱいあるので、胡瓜の酢の物にしてみたいです。
こりゃまた、晩酌の酒が進みますよ。

あくまで、程々がいいです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
ありがとさんです。