''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「福は内、鬼も内」節分の豆を頂きます より。

今日は、朝から子供の保育園の行事がありました。
発表会です。
2歳児ゆうゆうは、前座的な発表会です。
メインは、4歳5歳児の発表会です。

ただ、最近のインフルエンザの流行により、プログラムの変更がありました。
園児の半数が休んでいるので、已むを得ません。

2歳児のゆうゆうの発表会では、どういうわけか、センター位置をキープしたままです。
短い時間でしたが、親子にとっては、何とも楽しい時間でした。

先日、保育園でも、豆まきが有ったみたいです。
今日は、節分ですから、家でも豆の用意がありました。
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升は、嫁の実家の升です。
毎年、私の愛用の朱塗りの升を写真撮影に使っていますが、引っ越ししてどこかにあると言うくらいで、見つかりません。
升は、清水の次郎長の言葉が記されています。
私も初めて見ました。

「手前生国と発しますは、駿河にござんす・・・・・」と、その業界のご挨拶です。
清水の次郎長と言えば、明治の鉄道業界にいろいろと貢献があったとも聞きます。
それに、博打の八百長道具が、テレビで紹介されていたのを記憶しています。

その業界と言えば、今日の節分と言えば、鬼さんの業界です。
鬼と言えば、鬼門の方角を意味します。

艮(うしとら)と一つ文字であらわすこともあります。
干支で言えば、丑寅、つまり牛と虎です。
ですから、鬼は、牛の角と虎皮の服装をしています。

京都の都の鬼門には、比叡山延暦寺が鎮座しています。
これで、鬼が入って来ないように、しています。
それだけでは、ダメですから、柊と鰯の頭を、家先に用意して、鬼の防御です。
それでも、家に入って来たら、豆で攻撃です。
豆は、魔目と書けば、おわかりのように、鬼の目に攻撃して、鬼を退散されます。

仏法世界の法華経では、鬼さんは、法華経の守護する神さんです。
ですから、私にとっては、「福は内、鬼も内」ですよ。
ありがたいことです。

今日も親子三人、穏やかに暮らさせてもらっています。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいことです。