''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

上本町の中華料理 百楽 でのGWのランチタイム より。

ゴールデンウィークも過ぎてしまうと、あっという間です。
なかなかもとの生活に戻すのが大変ですね。

4日には、親子三人で、四天王寺さんと一心寺さんにお参りしました。
岳父と丈母の供養の為です。
5月の末には、丈母の命日がやって来ます。

嫁の家の墓は、家の近くの墓地にありますので、毎週、嫁が墓参りしています。
墓も遠くにあると行くのも大変です。

また少子高齢化の余波を受けて、無縁墓になるのを気遣って、墓じまいされている方も多いです。
世の中の流れは、そう言う身近な所にも、影響があります。
その為でしょうか、一心寺さんには、多くの参詣者がありました。

そのお参りの後に、安居神社に参詣して、そして、昼ごはんは、上本町の中華の百楽になりました。
嫁の家では、家族でよく利用していた店と聞きます。
私も、一度岳父と嫁と私の三人、いえいえ、嫁のお腹にゆうゆうが居ましたから、実質的には、四人での食事をしたことがあります。
その時の記事です。→大阪 近鉄上本町 中華料理 百楽 本店のサービスランチと春巻きを頂きました より。
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メインに頂くのは、夫婦して共に、酢豚の中華プレート(980円)です。
百楽の味が、詰まっています。
有名な春巻きが、入っています。
単品で頼めば、これだけで、850円位したと記憶しています。
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2歳児ゆうゆうが食べられるようにと、五目チャーハン(950円)も注文しました。
ところが、運ばれたチャーハンは、ぐちゃぐちゃです。
調理人が悪いのか、運んで来た給仕が悪いのか、不明ですが、これを客に躊躇なく出す感覚は理解できません。
ちょっと百楽に対して、不信感を覚えています。

チャーハン好きのゆうゆうには、味が薄い目で、よく食べてくれました。
でも、この程度の内容の五目チャーハンが950円とは、何とも「値打ちは少ない」ですね。
味も、至って普通です。
この崩れた盛りつけられたチャーハンなら、次はオーダーしませんね。
少しがっかりです。
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値打ちがあったのは、シュウマイです。
注文から、20分近くかかります。
昼時には、知らないと分からないシュウマイですが、こちらは丁寧に作られていた美味かったです。
3個で、400円くらいだったと記憶していますが、こちらは、ミンチ肉と言うより手切りした細かく刻んだ肉がふんだんです。

こちらも、ゆうゆうは好きなようで食べていました。
酢豚の中華プレートでは、ゆうゆうが食べられるのは、ゴマ饅頭は、少し熱いと言う顔をしていましたが、冷めてから食べると、よく食べましたね。
私も、これは美味いと思います。

百楽と言えば、丸テーブルに、回る台が設置された本格的な中華料理屋さんです。
お客筋も、年輩の方が多く、子供や孫を連れて、一緒に食事されていると言う感じです。
町中の中華屋さんとは、違って、高級感はあります。
昔は、もっともっと人気の中華屋さんだと、感じました。

我が家しては、4000円程の予算の豪華な昼ごはんでしたから、珍しいです。
たまには、こうした少し贅沢なお店で、ゆうゆうにも食事させる機会を与えたいです。
ファミリーレストランとは、雰囲気も違います。
2歳児の子供が食事している姿は、我が家だけでしたね。

それでも、子供用の食器と子供椅子の用意があって、これは助かりました。
古い施設ですから、千日前の通りからは、ベービーカーや、車いすには、対応されていません。
最近の建物は、こうした所も、基準がありますから、利用される方には、注意が必要ですよ。

嫁の実家の味の記憶ですから、孫のゆうゆうにも、その感覚は残してあげたいです。
外食の珍しい我が家にあっては、大切な記憶です。
大きくなっても、覚えてもらいたいです。
こうした機会を与えてくれた嫁にも感謝です。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、心静かに暮らしたいです。
神仏に手を合わせて感謝して暮らさせてもらっています。
ありがとさんです。