''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

井筒屋の半生讃岐手延べうどん を頂きました より。

ここ数日、日大のアメフトの悪質タックルの問題が、日に日に大きくなっています。
日大の対応の不味さは、意図的なやった代償の不味さと比例しています。

最悪の対応です。
その反対に、スポーツ庁の鈴木長官の対応の早さからして、こうした社会的な影響が出る問題には、厳しく指導して貰いたいですね。

でも、あの日大のアメフトの悪質タックルは、スポーツの範疇を越えていますので、刑事事件として警察も動くべきだと思います。
悪質なタックルをした選手も、それを教唆した内田正人監督も、法の裁きを受けてもらいたいと思いますね。

これが、いい前例になれば、スポーツの悪い体質も変わるはずです。
この範囲には、もちろん、相撲も入ります。
無用なサポーターでの反則的な行為が、横行するのも、八百長行為も、特別な扱いをせずに、正しい貰いたい所です。
プロの興行をしているにも関わらず、公益財団法人日本相撲協会として、国からも援助や税の優遇を受けていながら、一方で五穀豊穣を祈り執り行われた神事としての顔を見せつけるのは、如何なものかと考えさせられます。

考えさせられると言えば、先日、夕飯に手抜きをしようと、いろいろと思案した挙句に、とった手が困った時の麺類です。
麺類と言ってもいろいろありますが、この日は頂き物のうどんです。
半生タイプの井筒屋の讃岐手延べうどんです。
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一本の長さが、1メートル近くあるので、それを30センチくらいにカットしてから、茹でます。
手延べですから、折り返しの部分には、節があります。
その部位だけ、平たいきしめんのようになっています。

禅語なら、「竹に上下の節あり」ですが、こちらは「手延べのうどんに節あり」ですね。
郷里は播州ですから、時々そうめんの節だけを売られていることもあります。
やはり、手延べとなると、竿に干して、延ばす工程が必要になりますからね。

指定された10分の茹で時間を守り、ざるにとって水洗いしました。
そして、汁には、人参、白菜、玉ねぎ、グリーンビスに煮込み、それに水溶き片栗粉で少しとろみを付けた上で、最後に溶き玉子で打ったかき玉風の汁にしあげて、少しうどんを煮込んで、仕上げです。

これなら、手抜きでもそれなりに、食事になります。
それでも、麺の味を味わうために、最初、少しだけざるにして頂きました。
前菜がざるうどんで、メインが煮込みうどんとは、これもありです。

そのうどんの美味さは、2歳児のゆうゆうの食べっぷりが教えてくれます。
どんだけ、うどん好きかってくらいに、喰らい尽くします。
お汁も、ぐびぐび飲みましたね。

うどんの汁は、市販の白出汁に醤油、味醂、酒で調整して、関西風の薄い色の汁に仕上げています。
いろどりの人参の赤、かき玉の黄色、グリーンピースの緑、白菜と玉ねぎの白の色合いが食欲をそそります。

ざるうどんとして、麺の味わいもよく、喉越しといい、香りといい、やはり、麺は麺としての旨みが大切だとつくづく感じさせてくれました。
もちろん、具だくさんの汁を一緒に頂く味わいも、良かったと思います。

それにして、何かに取りつかれたように、うどんを食べる我が娘の姿が、目から離れず動画を撮りました。
いつものは、動画や写真を撮ろうとすると、何か意識しているのに、うどんを食べて居る時は、そんなの関係ないとばかりの食べっぷりでした。
また、作ってあげますよ。

日々の暮らしの中、神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがとさんと、感謝です。