''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のランチタイム 焼うどん より。

朝から暑いですね。
心も折れますが、それ以上に、胸の動悸が止まりません。
息が出来ないほどではありませんが、少し息苦しいです。

熱中症に気をつけないとイケませんね。
水分と塩分補給は、欠かしません。

塩分と水分が足りないと、足がつります。
俗に、「こむら返り」と言うものですよね。
関西では、コブラがえりと言う方が多いです。

子供の時は、私もそう思っていました。
あの痛みに、コブラに噛まれた時のような痛みなんだと、想定していました。
暑いと体から水分と塩分が足りない時に、「こむら返り」が起きるようです。

休日の昼と言えば、すぐ思い浮かぶのが、焼そばです。
子供の頃に見たCMの刷り込みです。

でも、大人になると、昼に食べたくなるモノに、焼そば以外にも、焼うどんがあります。
醤油味にしてもいいし、ソース味にしてもいいし、カレー風の焼うどんも美味いです。

醤油味の焼うどんなら、すぐに呑みたくなります。
昼のランチ以外でも、夜の晩酌タイムでも、あります。

その意味では、大人の味わいかもしれません。
私の中では、醤油味の焼うどんと言えば、伝承料理研究家の奥村彪生さんのイメージが強いです。
ダジャレと、決めポーズのお茶目に先生ですね。
イメージ 1

我が家の焼うどんは、あっさりとフライパンで仕上げるようにしています。
油も少なく、動物性の脂も使いません。
動物性の脂を入れると、コクが出で美味いのは、あたり前です。

味も気持ち薄い目にしています。
子供の食べます。
2歳児ゆうゆうも、焼うどんは好きですよ。

豚肉、キャベツ、玉ねぎ、彩りの人参、旨みの創味のシャンタンを炒める時に入れると、美味さがアップします。
ここで、いつも悩むのは、味付けです。
ソースにしようか、醤油にしようか、カレー味にしようかです。
それ以外なら、ソースと醤油のハーフ&ハーフと言う手もあります。

この日は、醤油ベースの和風味の焼うどんです。
天には、鰹節を振っています。
醤油ですから、入れ過ぎると辛くなりますので、さっと色を付ける程度のの味わいにしています。
足りなければ、後で足せばいいと思っています。

子供も食べますから、うどんの風合いを忘れない程度の薄い味付けに心がけています。
ソース味の時も同じです。
薄い目にして、味が足りないなら、後からソースをかければいいです。

写真にフリフリしていませんが、私が食べる時には、一味唐辛子をフリフリしています。
フリフリと言っても、リージョンやマクロジョンは、昔の話ですね。

昭和感満載です。
そうそうこの話を書く時いつも、あのフレーズが浮かびます。
「切れるの別れるのって、芸者の時に云う言葉~」

元ネタは、泉鏡花の小説『婦系図』からの、お蔦と主税の別れの場「湯島境内」での台詞だったですね。
「別れろ切れろは芸者の時にいう言葉。私には死ねとおっしゃってくださいな」

泉鏡花の妻・すずが、お蔦のモデルとして、神楽坂の芸者「桃太郎」として苦悩から出た言葉台詞なんですね。
師・尾崎紅葉の反対で、一度は分かれたモノ、師の死後に結婚して一緒になったわけですね。

尾崎紅葉と言えば、『金色夜叉』を思い出しますね。
それとも、『金色夜叉』( 作詞:宮島 郁芳. 作曲:後藤 紫雲)の歌の方でしょうかね。
♪熱海の海岸散歩する 貫一お宮の~

学生の間貫一の許婚であるお宮(鴫沢宮)は、結婚を間近にして、金持ちの富山唯継のもとへ嫁ぐと言うあらすじです。
映画舞台の有名な貫一のセリフとして「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」ですね。

この夜のこの日とは、1月17日です。
私もこの日は、忘れません。
関西なら、1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神淡路大震災を忘れる人は居ないと思います。
あの地震の揺れは、当時京都にいた私も経験したことがない強い揺れでしたからね。

震災は、忘れた時にやって来ると言うものの、東日本大震災は、これ以上に強い衝撃でした。
関西も海の近くにあって、あれだけの大津波が来るなんて想像できませんでした。
あの時の教訓は、大阪でも生かしたいです。
大阪は、水路が海と直結していますので、町中深くまで、津波の被害がやって来ます。

あの津波は、個人で、どうすることも出来ませんからね。
ないことを祈るばかりです。
もし仮に起きても、被害は、政治的な力を得て、最小限にして貰いたいものです。

その為に、阪神淡路大震災でも、東日本大震災で、多くの方の被害者が出たんです。
多くの被害者のある上での、今の人の暮らしがあります。
もうすぐお盆も近いですから、冥福を祈りたいものです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。


https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/34681165.html 焼きそば・焼きうどんの「や」