''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

休日のランチタイムの定番 目玉焼きトッピングのソース焼そば より。

また台風の予想が出ていますね。
前回の台風21号の風雨の強さの恐怖が、また引き摺っています。
関西でも、車が横転したり、屋根が飛んだりと、台風の爪痕を残しています。
近所でも、この屋根の修理が、まだ済んでいない所があります。

これだけ大きな被害になると、屋根屋さんも修理に追われています。
まだ手つかずのお宅も多く、ブルーシートをかけている家も、それすら掛けていないお宅もあります。

お年寄りの家庭では、何も手つかずの家がほとんどです。
屋根に上ってと言うのが、無理です。
それこそ、大サンドに繋がります。
業者の順番を待つしかないと言うのが、現実です。

昨日の雨も、被害を拡大させる要因になったと思いますね。
それに続いて、秋雨前線と台風24号の影響が懸念されます。

先日の連休最終日にも、空模様がはっきりせずに、どんよりとした天気でした。
気分を晴らそうと、ランチに焼そばを作りました。
私たち世代は、休日のランチは、焼そばが食べたくなる世代です。
テレビCMの刷り込みの影響でしょう。

我が家にの休日のランチに焼そばが多いのは、それではありません。
岳父愛用の鉄板手があるからです。
普通の市販の鉄板でなく、鉄工所で作ったかのような重い重い鉄板です。
これで、鉄板焼きをしたり、焼そばを作ったり、チャーハンや、時にはガーリックバターライスも作ります。

最初に焼き入れをしているので、それほど強く引っ付きません。
それに定期的に、鉄板に油を馴染ませているからです。
昔懐かしい家の近くのお好み焼き屋さんのような鉄板ですね。
備え付けではありませんので、ガスレンジの上にしっかリ置いて、鉄板を扱います。
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そんな特注品の鉄板で作った目玉焼きトッピングのソース焼そばです。
この鉄板なら、市販の焼きそばが4枚そのまま焼けるサイズです。
3人前を作りますので、3枚と残りのスペースに具材を退避させるスペースがあります。
最初に、中華麺だけをほぐさずに、両麺ずつしっかりと焼き目を付けます。

焼き目が付けば、取り出して別にして置いて、豚肉や野菜を炒めて、そこに焼いた中華麺を合流させます。
後は、コテでさばいて、焼いてふんわりと仕上げて、最後にウースターソースで味付けします。

この時、ソースはあくまで、色を付ける程度にした方が美味しく出来上がります。
ここで、しっかり味を付けようと、たっぷりソースを鉄板に入れると、焼そばがぺっちょりします。

濃い味付けが好きなら、野菜とお肉を入れた時に、強い目に塩コショウして、中華そばと混ぜ合わせた時に、気持ち薄い目に味加減を付けて、ここに創味のシャンタンを入れて更に焼きます。

味が足りないなら、仕上げた焼そばに、ソースをかけてちょうどいい加減にすればいいです。
嫁も子供も食べますので、味付けは少し薄い目にしています。
私の分だけ、味を濃くすればだけいいです。

そんな焼そばも、3人前の作った焼そばの上に、焼いた目玉焼きがトッピングされていますよ。
2歳児ゆうゆうも、焼そばが大好きです。
「おいちぃー」と言って食べてくれます。
ありがたいことです。

これも岳父の鉄板があればこそです。
やはり、道具は大事です。
子が大事と言えば、落語「幽霊飴」の話なります。
米朝さんの語りが、懐かしいです。

噺は、夜、女が六道あたりの飴屋に飴を買いに来ると言う所から始まります。
一文銭の銭が、6日で切れます。
あの世に向かう三途の川の舟賃が、六文銭ですからね。
7日目の夜には代金が無いと言う事になります。

不審に思った店の者が後を付けると、近くの高台寺の墓地に付いて行くことになります。
やはり、幽霊と言う事になりますから、最後に墓地から救い出された本当の赤子が、8歳で出家して、この高台寺の高僧なったと聞けば、気持ちも落ち着きますが、落語のサゲは「高台寺(子大事)」とダレじゃになるのは、御愛嬌ですよね。

この飴や最近まで、この六道の辻にありましたが、今では上京区の方に移転しています。
最近まで、同じ原料だったようですが、落語の方の古いタイプの飴は、水飴です。
そうしないと、乳呑児が乳の代わり含めませんからね。

この飴、麦芽糖由来なので、料理に砂糖の代わりに使っても美味しいとのことでした。
世の中に、不思議なことは、多いモノということですよね。

我が家の姫さまも、800g以下でこの世に生を受けて出て来ました。
最新の医学の力なくして、数分も生きる事すら出来ない状況で生まれて来ましたから、世が世なら、似たような状況になっていたのかもしれないと思うと、親としては耐えられません。

心配で心配で、あの身を削るような苦しい数日、その上に嫁も危篤状態でしたからね。
二重苦以上の苦しみが、昨日の事のように思い出されます。
それから3カ月以上、NICU、GCUの保育器でお世話になって、我が家に帰って来てくれました。

もう一度あの苦しい気持ちには、戻りたくないですね。
毎晩、私にからみつくようにして、凄い寝相の娘の顔も、じっと見てしまいます。

子が大事なのに、時代や世代が変わっても、変わるはずはありません。
それなのに、子供に虐待する親が居るなんて、何とも不思議です。
大怪我や死亡に繋がると言うのが、どうも理解できないですね。

子供が邪魔なら、子供の為にも、特別養子縁組と言う法律上の制度もありますので、そう言う手続きをされたらいいと思います。
ささやかですが、親子三人の暮らしが、ありがたいと神仏に手を合わせて、感謝しています。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。