''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日曜日に、北浜のバラ園で、お弁当を食べました より。

ABC with Shion チャリティーコンサート に行った続きの話です。
日曜日は天気が良かったので、そのまま堂島川を市役所の方に向かいました。

なにわ筋玉江橋を渡らず、川沿いを歩き、田蓑橋を渡って、そのまま遊歩道を歩いて京阪電車渡辺橋駅通り過ぎ、香雪美術館の入ったフェスティバルウエストの四つ橋筋を渡って、京阪電車大江橋駅を越えれば、右手に日本銀行の大阪支店が見えます。

旧館は、円屋根をもつ石造りの2階建て本格的洋風建築ですね。
中之島辺りの散策の雰囲気を盛り上げてくれます。
設計は東京駅舎や中央公会堂を手掛けた辰野金吾らによると聞くと、堪りません。

江戸時代には、島原藩蔵屋敷があったと聞きますし、明治初期には、関西財界の名指導者・五代友厚の別邸があったそうですね。
ディーン・フジオカさんの顔が浮かぶのは、私だけではないと思います。

話は戻って、市役所前を通って、土佐堀川の北側を、中之島図書館、中央公会堂、東洋陶磁美術館を左手に見ながら、難波橋を越えて、北浜のバラ園にやって来ました。

何か通りや橋の説明をしていると、落語「池田の猪買い」を思い出します。
そんなこと言ったら、猟期なったら、生の猪肉が食べたくなります。

昔は、両親と一緒に、篠山まで行って牡丹鍋を食べたモノです。
ちょうど、郷里播州と、当時私が住んでいた京都の中間あたりにありますので、バイクで行くのにも距離的に良かったからです。

また、家族で猪肉食べたいです。
ゆうゆうにも、猪肉食べさせてやりたいです。
豚肉も好きですから、猪肉も好きだと思います。

2歳児にしては、食べ物には、うるさいですね。
汁モノは、まず出汁から呑みます。
出汁を味わってから、具材や麺を啜ります。
「誰に似たんだか」と夫婦で、いつもいい合いです。

バラ園に来た時は、すでに昼時を越えていましたので、あちこちで食事をされていました。
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愛用の道場六三郎監修、持ち手の付いた手提げのお重の登場です。
月雪花の3重のお重に、「ご馳走」の上蓋が、何とも雰囲気を盛り上げてくれます。
嫁があちこち走り回って用意してくれたお弁当です。
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定番のおむすびと玉子焼き、タコさんウィンナー、お稲荷さん、アナゴの寿司のおにぎりです。
酢飯に具材を入れたお稲荷さんも甘い目で、美味かったです。
播州生まれの私の好きな煮アナゴが、アクセントになって、錦糸玉子もご馳走感があります。

そうそう深夜のテレビ番組『江戸前の旬』でも、煮アナゴがテーマになっていましたよね。
九十九森の原作、さとう輝の劇画で、『週刊漫画ゴラク』で連載中の漫画『江戸前の旬』の実写ドラマ版ですが、なかなか楽しめますよ。

主演の須賀健太さんの演技も、なかなかの好演です。
須賀健太さんと言えば、子役時代の『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年11月)のイメージが強いですね。

話戻って、そんな前回テーマになったアナゴですね。
関西で人気のネタですが、私たち播州では、焼きアナゴも有名です。
銀杏、ユリ根とともに、茶碗蒸しに入ったりもします。
もうそんな季節になって来ました。

2歳児ゆうゆうの茶碗蒸しデビューも近いかもしれません。
ただ、熱いモノが苦手です。
未だに羹に懲りて膾を吹いていますけどね。

この日のバラ公園は、催し物があって、歌を歌って居られたり楽器の音色もしていましたよ。
大勢の人が、北浜のバラ公園で、秋行楽日和を過されていました。
我が家にも、ゆっくりした1日となりました。

ささやかですが、親子3人人並みの幸せを感じさせて貰いました。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。