''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

3歳児ゆうゆう アスパラベーコンに反応あり より。

水泳の江璃花子選手さんの白血病の公表の余波が、いろいろと世の中に広がりを見せています。
応援の声が、いいですね。
私も一日も早い復帰を楽しみに待つ一人です。
ただ、あせらずに治療に専念してもらいたいです。

それにしても、オリンピック担当大臣の不用意な発言に、空気を読めないと言うか、水を差すと言うか、呆れた口が塞がらないですね。
インタビューの全文を見れば、言わんとすることは、何となくわかりますが、言葉のチョイスが悪すぎます。

ネットで言葉が拡散すると言うのは、現代の常識です。
こんな方が、サイバーセキュリティ戦略担当大臣を務めると言うのですから、開いた穴をUSBで塞いだらいいと言い出しかねませんね。
国民として、こんな不適切な大臣が居ると思うと、がっかりです。

それにしても、私たちの子供の頃、白血病と言えば、不治の病のイメージが強いですが、最近の医療技術によって、完治する病気になりつつあります。
こうした有名な方の病気の公表と治療の様子が、他の病の方に元気と勇気を与えます。
また、声援の声が病と闘う力になって帰って来ると信じて疑いません。
世の中に「病と闘う勇気」をありがとうございます。

今日は、バレンタインですよね。
50歳を回った中年親父も、男としてはワクワクしますね。
もちろん、お友達から頂いた義理チョコと嫁からの2つのチョコで、十二分に気分だけ満喫できます。
ありがとさんです。

毎年私のブログでは、バレンタインの時は、喫茶チョ去(きっさちょこ)と挨拶しています。
禅の世界では、喫茶去と言えば、有名な禅語です。
いろいろと10年近く、この喫茶チョ去(きっさちょこ)を広めようと頑張っていますが、未だ埋もれたままです。

桜田門外の変で、この世を去った大老井伊直弼(なおすけ)の雅号には、埋木舎(うもれぎのや)と言うのがあります。
本来、井伊家の当主になるはずのなかった井伊直中の十四男で、庶子と来れば、世に出ることなく埋れ木として一生を生きるのが、当時の定めでしょう。

その立場に生まれることなく、学問に精進して、当主の座を得た苦労人かもしれまん。
目先の利益だけを思うのでなく、それが無心の内に、花開くこともあります。
病も同じだと思います。
時に気持ちの上で、頑張るのでなく、頑張らないことも必要でしょう。

天は見ていると思います。
天知る地知る己知ると言います。
自分の強い精神力も、自分の弱い所も、身を持って知れば、きっともっと強い自分になれると思います。

強くなると言えば、精神力もそうですが、体も丈夫にしたいものです。
その為には、まず食べることですね。
食への執着は、生への執着ですよ。
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我が家の3歳児ゆうゆうの為に、嫁が買ってくれた絵本です。
『おべんとうたべたいな』(坂本千明 さく え)です。
お弁当と言うと、何だかワクワクするのは、今でも一緒です。
休日のお出かけのお弁当は、ゆうゆうも大好きです。

保育園でも、家からお弁当箱を持参して、調理師さんがお弁当箱に詰めて下さる事があります。
次の時は、家でお弁当作って行きます。
いろいろと参考になりますよ。

先日、嫁がアスパラを買って来て、アスパラベーコンを作ってよって言われて、私が居酒屋メニューのアスパラベーコンを作りました。
両面に焦げ目を付けた辺りが、美味そうに見えます。

アスパラの下の方は固いので、ピーラで皮をむくといいですよ。
それをベーコンで巻くわけです。
お弁当用にもしますので、妻ようじでカットする分を固定します。
そうすると、お弁当箱にも盛り付け安いです。

もちろん、夕飯にも、アスパラベーコンを食卓に出しました。
すると、ゆうゆうが言います。
「ゆうゆう、アスパラベーコンも大好き」とね。
一度もアスパラベーコンを食べさせたことがありません。

居酒屋さんに連れて行ったこともありません。
私も家で作るのは、初めでです。
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よく思い出すと、この本の中にアスパラベーコンがあります。
それで食べ事がなかったのに、食べた事になっていたようです。
もちろん、最初に食べたアスパラベーコンにも、「おぃちぃ」の☆三つでした。

私も食べましたが、よく出来ていました。
やはり、若い頃、和食のレストランで、夜の仕込みのアスパラベーコンを作っていましたので、ここでその経験が生かされました。
何でも、やっておくものですね。

簡単そうですが、見よう見まねでは、なかなか出来ません。
アスパラに火が入っていなかったり、入りすぎて、見場が悪かったりと、なかなか簡単そうで出来ないモノです。
ベーコンは、少し強い目にしなくても、フライパンで火が入って縮みます。
その加減が難しいです。

何にでも要領があるものです。
病院に入院するのも、要領が必要です。
その生活に馴染むのに、なかなか苦労するものです。
大抵の方は、入院すると痩せますね。

中には、太る方も居ますよ。
病でなく、怪我の方は、動けずに食事が何よりの楽しみですから、見舞いの甘い品に触手が延びます。
病院食は残して、差し入れの食べ好きです。

この時期の入院なら、かならずチョコレート系でしょうね。
治療が辛い分、食べた物を食べて、気を紛らす位がちょうどいいかもしれませんね。

私が入院している時は、よく弁当を差し入れてもらいました。
その自分の事を思い出します。
あの日があれば、今の自分があるように思えます。
人生に無駄な時間はないと思います。

あの日があれば、今日のように愛娘に、アスパラベーコンと作って、「おぃちぃ」と喜んでもらえる日が来るんですよ。
もう少し大きくなったら、パパにと言ってチョコくれるでしょうね。
それも楽しみです。

ささやかな日々の暮らしに感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。