''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ブログ初めて12年目を祝して、鰤の造りで乾杯 より。

 昨日といひ 今日と暮らして あすか川 流れてはやき 月日なりけり 

 

有名な春道列樹の和歌が、頭を過ぎります。
あれはと考えるに、2008年の2月15日、私がこのブログを始めました。
何か世の中に、発信したいと言う一念から初めて、今日でまる11年が過ぎ、12年目に突入です。

 

いろんな事がありました。
数度の引っ越し、嫁と暮らし始めて、子供が授かり、今があります。
10年一昔と言いますが、なかなかそんなモノではなかったです。

 

いろいろありすぎて、過去は振り返りません。
前を向いて歩いています。
家の前の生け垣にある道を、ただひたすら歩けば、仏の世界の長安に通じると念じるだけです。

 

和歌のように、流れてはやき 月日なりけり ですね。
それとも、流れてはやきと聞いて、名物の焼き物の釉薬の流れを思い浮かべるのは、小堀遠州殿か、ヘンコの私ぐらいかもしれません。

 

お陰さまで、「飛鳥川 茶入」とクグッて検索してもらうと、第一ページの上位3位に上ってくれます。
へんてこなキーワードで、上位になっている事に、笑う事があります。
自分で、言葉を調べていて、自分のブログが検索されることもあります。

 

10年一昔と言え、いろいろな記事を書き記して来ました。
それ以上に、つたない私のブログ記事を読んで下さる皆様の存在があって、日々精進しております。

 

ネットでは、ペンペン草のような雑草みたいな存在ですが、炎上することもなく、このまる11年を過してこれました。
ありがたい事だと感謝しております。
本当に、お陰さまと言う言葉が、しみじみと感じます。
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そうなると、やはり呑みたくなるのは、呑み介の性分です。
この時期美味いのは、脂ののった鰤です。
鰤(ぶり)は、出世魚ですから、私たちが食べる魚としては、関西では、つばす、はまち、めじろ、そして、鰤(ぶり)と名を変えて行くのは、有名です。

 

因みに、つばすと魚は、漢字で書くと、魚へんに、翼と書くようです。
タッキー&翼みたいで、少し私の笑いの壺に入りそうです。
私の場合は、へんこの壺です。(笑)

 

めじろの方は、「まぁ、その~」の政界のドンの豪邸と同じ字を当てるようですね。
年代が分かりますよね。
演説の面白さ、パフォーマンスは、当時子供の私でも、引き込まれましたね。

 

それも、昭和の時代の話です。
過ぎゆく平成に、人は何を思うのか、凡夫の目線で、いろいろと書き記したいです。

 

写真は、嫁と鰤の造りをハーフにしました。
脂ののった腹の方は、私が食べます。
少しカットして、3歳児ゆうゆうに食べさせると、これがよく食べます。

 

これで、刺身は、カツオ、マグロ、ブリと3種類目になります。
一緒に回転すしに行ける日も、近いです。
デザートばかり取るのは、父が許しません。
でも、あの動画の影響で、飲食店やコンビニで何か買うのは、抵抗が付きましたね。

 

ここに来て、家食が増えると思います。
そうなると、味の素の株価が上がると言うのは、あるあるでしょう。
あるあると言えば、深夜のお笑い番組あらびき団』の中に登場した「韓国のバックダンサーをしている"ペ"」と言う人物による「韓国あるある」のアイヒマンスタンダードの漫談を思い出します。

 

漫談の中で使う道具は、携帯電話ですね。
あの頃のアイテムに、まだスマートフォンは、なじみがなかったです。

 

2008年、すでに私の手には、スマートフォン愛用者でしたよ。
まだ、スマートフォンと言う言葉がなかったです。
当時アイフォンは、ありましたよね。

 

アイヒマンスタンダードの漫談は、私の中でのへんこの壺です。
呑み屋のお姉ちゃんから、漫談本番中に電話が掛かってきたりと、その設定が面白いです。
バックダンサーと言う設定も面白いです。
一度も韓国に行った事がない日本の芸人さんが、その『あらびき団』の中に登場するんですよね。

 

先日、久しぶりにその動画を見て、やはり笑いました。
日々の暮らしに、笑いは必要です。
嫌な事があっても、笑えば気分が上昇します。

 

日々の暮らしに、特別な幸せは落ちていません。
その分、何気ない日々の暮らしの中に、ささやかな幸せは落ちています。
それを見つけられる人は、幸せです。

 

保育園の送り迎えの時、咲いている花を見て、綺麗と感じられる暮らしは、幸せです。
子供と一緒に過ごせる時間も、幸せです。
11年経って、こんな暮らしがあったとは、過去の私では知り得ない今があるのは、事実です。
ありがたいと神仏に感謝しています。

 

12年目も、よろしくお願いいたします。
ご拝読頂きまして、心よりお礼申し上げます。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。