''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

端午の節句の祝い膳 赤飯 より。

朝から天気がいいです。
昨日は、鶴見緑地公園に行って来ました。
意外と距離もありましたが、自転車で3歳児ゆうゆうと二人で散策に行きましたよ。
犬が多くて、ゆうゆうは、ハイテンションのまま、半日を過しました。

今日は、端午の節句です。
仏の世界では、六祭日です。
端午の節句は、男の節句です。

菖蒲湯につかって、いろいろな悪い縁や邪気を払って、男の子供の成長を祈ります。
菖蒲が、勝負に繋がります。
私が伏見に居た時に、氏子の地だった藤森神社さんが、菖蒲の節句発祥の地だと聞きます。
今でも、勝負にあやかって、競馬関係者の参詣が絶えません。

藤森神社さんは、もともと学問の神様です。
その昔、京の地で、学問の神様と言えば、藤森神社さんの名が一番に上がったほどです。
今では、北の天満宮さんの名が上がります。
その菅家も、行幸の折には、この藤森神社さんに参詣された思われます。

 このたびは 幣も取りあへず 手向(たむけ)山 紅葉(もみぢ)の錦 神のまにまに

百人一首にも、選ばれていますよね。
「手向(たむけ)山」とは、現在では確かな場所は分からないようですが、山城国(現在の京都府)から大和国(現在の奈良)へと行くときに越す山の峠を指すと聞きます。

それなら、奈良街道を通ったでしょうから、藤森神社さんにも参詣されたと推測されます。
藤森神社さんは、本殿(中座)に主祭神である素盞嗚命と、別雷命、日本武命、応神天皇神功皇后武内宿禰仁徳天皇を祀り、東殿(東座)に天武天皇崇道尽敬皇帝舎人親王)を、西殿(西座)に崇道天皇早良親王)と伊予親王井上内親王を祀る天皇家と深いご縁のある神社さんですからね。(ウィキペディアWikipedia)より参照)

この度はとりあえず、端午の節句ですから、子供の健やかな成長を祈ります。
朝から嫁が何かしています。
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朝から赤飯で、端午の祝いの膳を用意しています。(こいのぼりバージョン)
魚は、尾頭付きの鮎の干物でした。
それに、豆腐と榎の味噌汁です。
ささやかな膳ですが、端午の節句の膳にて、子供の健やかな成長を祈ります。

どこかに行こうと、話している所です。
子供が小さいですから、遠くに行くよりゆっくりと子供と時間を過してやりたいです。
ありがたい令和最初の子供の日となって貰いたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。