''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

釜揚げしらすの苦悩

釜揚げシラス、美味しいです。私の好物です。

ちりめんじゃこも美味しいですが、やわらかくて、真っ白なしらすは、特にこの時期が最高です。「春しらす」とも呼ぶようです。カタカナの表記も目に付きます。ここは平仮名で、きめ細かさを表すこととします。

痛風患者にとっては、自滅行為と言われるでしょう。大変危険です。でも、それを押しても食べたい。それ程に美味です。そのまましょうゆを掛けても、わさびを添えても、料理屋風にするなら、小鉢に大葉(紫蘇の青葉)を敷いてうず高く盛れば気持ちの上からも満足を得られますよね。

でも、私はやっぱり頂きます。
量さえ加減すれば大したことはありません。

痛風の発作の引き金はプリン体です。DNAの燃えカスです。しらす一匹はいくつの細胞から出来ているのを考えると察しが付きます。それを小鉢で食べる天文学的な細胞の数です。高プリン体食品であることが分かってもらえると思います。

「たかが、しらす。されど、しらす
旬には勝てません。
一か八かいざ勝負。
心配することはありません。一度もしらすを食べて発作を起こしたことはありません。

これも感謝の賜物でしょうね。でも油断は大敵です。

今は目でも舌でも春を感じられる季節です。とうぞ、自分にあった春見つけて下さい。
今晩も「いざ出陣、小盛でお願いします」