''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お気に入りの信楽の盃(ぐい呑み)

日曜日には休日気分でゆっくりされていることと思われます。私のブログの仲良しさんにも日曜日だけ特定のアルコールのネタを書いておいでの方がおられます。

いつも日曜日には楽しみに見せて頂いております。1週間の曜日を感じます。とても楽しいです。今日はその楽しみの日曜日です。まだ、ブログにはお邪魔していません。見てしまうと呑みたくなるのも事実です。まだ仕事が残っています。呑むにはまだまだ時間があります。ぐっと我慢です。

私の持ち物には、長く使っているものが多いです。貧乏性なんですね。捨てられないタチかもしれません。お酒を頂く酒器にもお気に入りのものがあります。すこし、気温も下がってきたので、熱燗が恋寂しくなったのかもしれません。

日本酒を燗で頂く盃(さかずき)には、一般サイズの九谷焼きをよく使います。明治頃の手書きの作品です。こちらは九谷焼と燗酒でブログでも紹介したことがあります。九谷はいいですね。お酒を入れて下に絵が書いてあるとなんとも情緒があります。食事もうまく感じます。

玉(きれいな石)で出来ている玉盃というのも持っています。こちらは中国に行ったときの自分用のお土産です。少ししかお酒が入りません。よく使うのが今回紹介のぐい呑みです。
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写真のぐい呑みは、直径6センチ、高さ5.5センチと言ったところです。少し大きいです。小さい湯飲みを想像してください。こちらは冷酒にも冷や(常温)にも使えるオールラウンドプレーヤーです。

使い込んで行くうちに雨漏りと呼ばれるしみが出来てきました。自分風になって来ています。愛用品です。見た目は「萩焼」ぽいですが、土は信楽だと聞いています。何焼きなのか見た目では分からないですが、持つところに細工がされています。

口に当たるあたりもちょうどいいです。薄すぎず、厚すぎず頃合がいいです。こちらもお酒を入れると雨漏りの様子も変わります。色自体艶っぽくなります。こうしたぐい呑みは、使う前に水に少し漬けておきます。器の風合いがよくなります。写真も水に少し漬けました。最初かったときより、修まりがよくなったような気がします。深みが増したと言うのでしょうか?
自分色に染まったのかもしれません。

秋の深まりをコヤツと秋の夜長を過ごします。美味しいものが待っています。
サンマの塩焼き、コヤツの登場です。きのこのホイルの包み焼き、出番です。
まったけの土瓶蒸には、私の食卓には登場しませんのでコヤツも登場しません。
まさしく土瓶無視です。

秋の深まりを食卓とともに感じる生活に感謝です。健康に感謝です。

めっきりと気温が下がりました。風邪など引かせませんように気をつけて下さい。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。