''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

昭和ノスタルジック 歌謡  ピンクレディー編

今の多くのアーティストによるヒット曲が毎日のように配信されています。いろんな楽曲があって、いろんなジャンルの楽曲が聞くことが出来ます。Yahooでもステーションでもやっています。中年のおじさんには付いていけないものが多くあります。同年代の方には同感して頂けるものと思います。難しいグループ名になんと読むのかと若い子に侮蔑されながら聞くことも日常です。

女性ボーカルの癒し系のものを聞くことが心地よいです。
特にちっょと気取ってOTTAVA(オッターヴァ)なんていうのも聞きます。パソコン(インターネット)で聴くクラシックステーション「OTTAVA」は、カフェミュージックやラウンジのように聴ける透明感のある美しい楽曲だけを厳選されて配信されています。BGM程度と思うと気持も楽です。本格的なクラッシックは、すこし難しいし、堅ぐるしいですからね。
それにすこし寂しげな柴田淳も時にいいです。「柴田淳」に癒されています ←こちらはブログでも紹介しましたよね。

でも、昭和世代の人間には特にアイドル全盛の時代と言えば、いろいろあると思いますが、40歳前後にはやっぱり「ピンクレディー」ですかね。一時代を築きましたからね。いろんなアイドルスターがいましたが、子供用の自転車のキャラクターになったのは、「天地真理」と「ピンクレディー」だけだったと記憶しています。

凄いに人気でした。振り付け入りで歌うのが普通でした。当時の小学生はたいていの子供が出来たと思います。とくに女の子は凄かったです。ミーとケイと二人のパートを両方出来る「つわもの」の小学生の女の子いましたからね。

もうだいぶ前に関西で人気テレビ番組の『探偵ナイトスクープ』で街角に行って、ピンクレディー世代のミセスにインタビューして、曲をかけると大抵の方が踊れるんですね。凄いです。中には何の打ち合わせもしていないのに、インタビューの二人のミセスは、ミーとケイのパートを分けて踊っていました。立ち位置で決まっていますから、たまたま立ち位置の関係で体が勝手に動いたのかもしれません。なんともいい表情で踊っておられたのが印象的でした。関西ならではでしょうかね。でもこうなれば、まさしく「パブロフの犬」ですね。曲が流れると振り付けでおどりだす。
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すごい時代でした。
何年か前にチョコか何かのおまけについていたのか、DVDにチョコがおまけで付いていたのか定かではありませんでしたが、懐かしさのあまり購入しました。それが整理していたら出てきました。セブンイレブンの企画物です。振り付けを中心にしたDVDです。小さいDVDで「渚のシンドバット」が入っています。いくつものの曲のバージョンが出ていましたが、私はこれを買ったと思います。何度か見ましたね。曲を楽しむものでなく、振り付けの覚えるようです。もちろん私はセンスがないので踊れません。

確か私の記憶が正しいなら、サザンの「勝手にシンドバット」は、このとき流行っていた「勝手しやがれ」と「渚のシンドバット」のタイトルをミックスしてつけた曲名だと聞いたことがあります。ピンクレディーそれほど時代の寵児でしたからね。

ピンクレディーが解散後のインタビューであれほど出ていたTBSの「ベストテン」にも2,3度しか出た記憶がないと言っておられたのが印象的でした。日に2~3時間しか、それも移動中の睡眠で何年間も活躍されていたと思うと納得できます。

生きていた感じがなかったのでしょう。意識はなく、ただ前にある仕事をこなしていただけです。幸せなのかそうでないのか分かりませんね。それを見て世間はブームを取り込まれていたんですね。大変な時代だったのかも知れません。

現在もブームはあります。でも、現在多くの選択肢がある中で昭和のような「超ブーム」はもう来ないのかもしれません。平成の時代です。すこし、昭和と言う時代がノスタルジックになりました。でも、私は激動の昭和という時代に生まれたことに誇りを持っています。

ありがたいとすら思います。平成もそういう時代であって欲しいと思います。

雨模様ですこし肌寒い感じがします。
季節の変わり目には体調管理に気遣って下さい。
秋の美味しいもの食べられないですよ。ご自愛下さい。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。