''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

辛子明太子が無性に食べたくなって!

どういうわけか、辛いものが無性に食べたくなることがあります。
もともと辛い物好きではありません。時に一味(唐辛子)はよく振りますね。
鍋物に、湯豆腐に、温やっこにと淡泊な食材にもよくあります。
七味(唐辛子)より一味のうまさに目覚めたんですね。香りの七味か、食材の持味を引き出す一味か、時に迷いますね。
山椒も好きですね。鳥肉の山椒焼きは、香りも味のインパクトもあります。
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先日、コンビに昼ごはんを買い立ち寄りました。お弁当のコーナーに行くと、高菜と明太子のご飯が売っていました。即ゲッツです。これは買いです。
すこし小さいお弁当です。女性ならちょうどかも知れません。カロリーも472kcalとちょうど良かったです。(最近食べるもののカロリー表記を携帯のカメラに撮ります。数字ダイエットの習慣です。)
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味付けの炊き込みご飯の上に高菜と明太子がトッピングされています。
ふと考えます。無意識の内に選んだわけは、思い出しました。

明太子のチューブです。夏休みも関係ないです。動画のYouTubeとも関係ないです。
プログで見たYukiyukiちゃんの明太子のチューブです。
いろんな料理に上手に使われています。
私も胡瓜と和えたり、明太子マヨネーズにして野菜スティックにしてにしてもうまいです。
もちろんご飯との相性はピッタンコです。パスタにしても旨いしね。

「辛子明太子」その名前の語源は、いろいろあるようですが、朝鮮語で鱈(スケトウダラ)のことを「ミョンテ」(明太魚)と言い、漢字「明太」で表記されます。タラの子、つまり明太子との言うことになったらしいです。
いろいろ調べると17世紀の江戸時代の九州地方には伝わったようです。なかなかの由緒ある食べものですね。(標準的な解説より参照)
これに朝鮮からの唐辛子で味付けられる調理法も伝わったんでしょうね。

もともとキムチの元である唐辛子は日本から伝わったものです。
唐辛子は、太閤秀吉が朝鮮を侵略するときの防腐剤であったり防寒のために兵が所持した物でもありました。
朝鮮では、それを上手に食材と適してキムチや辛味に使って来られたようです。

明太子頂きながら、日本酒を呑むのが至福のときです。
魚卵は日本酒とよくあいます。カラスミしかり、鯛の子しかり、数の子しかりです。
世界でいろんなお酒がありますが、日本酒ほど魚卵と合うお酒はないですね。

白ワインとかでは、時に生臭く感じることがあります。キャビアにも日本酒に合うと思います。私も試したことはありません。おしゃれなバーでクラッカーかパウンドの上に乗せられて、「えー、キャビア、どれ?」と言いながら洋酒を飲むくらいですからね。

もちろんロシア人は日本酒を知りません。ですから、ワインでなくウオッカです。蒸留酒ですから、生臭さ感じませんね。その代わりに醸造酒独特の旨味もありません。
米の恵みも、麹の発酵の旨味もないです。

日本酒は、燗にしても冷(常温)にしても旨いです。ここ数日寒くなってきました。
日本酒の燗酒の恋しい季節です。
明太子頂きながら、海の旨味を、日本酒やりながら、米の旨味をダブルで感じなからの手酌酒です。

コップ酒もよし、九谷や有田の酒器にこだわりながら頂くのも大人のセンスです。
それに一味もプログで見ましたね。きりんのたまごですよ。momoさんのブログです。京都清水の七味家のチップスです。食べたくて仕方ないですね。
ちょっとカロリーオーバーです。小袋の発売の期待が高まります。
日々の生活がプログに感化されていますね。
生活の一部となっています。

季節の移ろいを肌で、目で、舌で、そしてプログで感じてみるのも風情があります。
「いとおかし」でしょうかね。古文の勉強がここで生かされました。

すこし季節の変わり目を感じる折、体調管理にお気をつけて下さい。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。