毎日新聞のネットニュースによりますと、神奈川県が借りていたサーバーのハードディスク(HDD)がインターネットオークションサイトで転売され個人情報が流出した問題で、警視庁捜査3課は6日夜、情報機器関連会社「ブロードリンク」(東京)の社員を窃盗容疑で逮捕した。従業員が少ない時間帯を狙って社内からHDDを盗み出したとみられ、「3年以上前からやっていた」との趣旨の供述をしているという、記事が気になりました。
セキュリティーと言う言葉以前の、悪意ある人間の犯罪です。
世の中には、こうした罪の意識のない方が多くなって来ました。
絶対にいつか犯行が分かるはずです。
それにも関わらず、犯行を行っていたのは、何故何でしょうね。
不思議と言えば、中村哲氏の訃報です。
あれだけ、アフガニスタンで尽力した中村氏を殺害するモノが居ると言うのは、不思議です。
同時に、同国の反政府武装組織タリバンは事件への関与を否定する声明を発表したとあります。
タリバンにしても、それほど大きな影響を持つ日本人だと言う事でしょう。
殺害して、アフガニスタンに得がないと思うのが、私たちから見た意見です。
多くのアフガニスタン人にとっても、同じでしょう。
でも、それが意にそわない人間がいると言うのが、不思議です。
自国が豊かになって、損をする人がいるんでしょうかね。
イライラしてもしかたないです。
平和な世であってもらいたいです。
最近、少子高齢化と言いながら、子供の数が増えていませんね。
私は、保育園に娘を送り迎えしますので、毎日多くの子供と接します。
でも、それ以外の方は、子供が少なくなった口々に言われます。
私の郷里の田舎でも、子供の数が少なくなったと聞きます。
子供会が、小規模になっていると聞きますからね。
その原因の一つには、結婚しない適齢期の方が多くて、晩婚化していると聞きます。
正確には、若い頃に結婚される方との二極化が進んでいると言う事です。
50歳にして、独身の友人も多いです。
嫁の友人も、同じです。
適齢期と言う言葉が、無くなってきたのもあります。
それ以上に、晩婚化して、且子供が出来ないと言う悪循環が続いています。
若い夫婦でも、子供が長い間授からないことも多いです。
不妊治療が、社会現象に取り上げられるほどです。
保険の効かない高額の医療費も、その要因です。
ただ、仏教的な宗教的な意見から言えば、医療による不妊治療にも、限界があると思っています。
医療で、生物的な受精卵を作って、体内に戻しても、生命の誕生とは直接に繋がらないと思って居ます。
魂と肉体の結着が必要です。
いつ、肉体に魂が結着するのか、解明されていません。
医療の進歩でも、魂の結着がなければ、人としての存在はあり得ません。
観音経によれば、夫婦が、男の子を望めば、男の子が、女の子を望めば、女の子を授かるとあります。
迷信ではないんです。
佛縁がある中で、仏の御教えの中で生活していると、授かりますよ。
迷信ではないんです。
つまり、佛縁の中に、分かり易く言えば、予約機能があると思うんですよ。
そんなと言う莫れです。
試験管の中で作られた受精卵とは違うよう感じます。
もちろん、佛縁があれば、予約機能は働きますので、医学の力で作られた受精卵でも、同じです。
夫婦して、子供が欲しいと念ずる気持が何より必要です。
自然妊娠に近い状態にして、最新の医療技術の助けを得るのは、あり得ます。
受精卵に、魂の結着がないと、体内に着床しても、いずれその生育が止まります。
そういう辛い経験をされた方が多い筈です。
夫婦して、子供が欲しいと、観音様に念じすることによって、その手助けをして貰えると思っています。
魂と言う事から言えば、世界の人口が2019年現在の77億人と聞きます。
魂が、無限に存在するモノではありません。
ですから、統計的に言う2050年までに、ほぼ100億人に達する見込みと聞きますが、そんなことはあり得ません。
魂の数に、限界があると推測しています。
仏教的に言えば、人間は、猿から進化した存在ではあり得ないと思います。
人間は、人間です。
人間の魂が、人間の体内と結着するわけです。
ただ、人間の魂が枯渇すると、本来人間世界に出て来るモノが、人間の体内と癒着して、凶悪な犯罪を犯す要因になると考えています。
もちろん、仏教世界の十界の中に人間世界もあります。
上位の菩薩界の魂が、人間世界に降りて来ることはあると思います。
魂の枯渇から、問題を起こしやすい阿修羅界の魂が、一番あり得ます。
そうなると、人間が幾度も行って来た世界大戦を引き起こす要因があるように思えます。
世の中でも、増えすぎたねずみが、集団自殺する不思議と何か似ているように思えますね。
よく前世の存在を前に、自分の前世はヨーロッパだとか、インドだと言う人が居ますが、私の思うは、ある程度血縁関係の中に、魂も結着すると考えています。
日本人なら、日本人の魂が日本人の体内に結着すると思っています。
今私が居るのは、ご先祖さんがあるからです。
父母が居て、その上に父母が居て、数代遡りだけでも、膨大なご先祖さんの存在があって、今日があると思えば、その魂の数も数万数十万数千になるはずです。
一人でも欠けると、今の私は居ないわけです。
尊い血縁の中にいるのは、まさに奇蹟です。
魂の再生の速度は、20年から50年と考えると、日本人の魂は枯渇していると思います。
先の大戦で魂の再生速度から考えると、日本の人口1億3千万人位が、ピークだっと思います。
いずれ魂の数は復活しても、宿る肉体が今度は、枯渇している状況かも知れません。
まずは、不妊治療で悩まれている方は、観音様に夫婦して念じて、その佛縁を頂く事だと思います。
どこかの宗教団体に入信しなさいと言うのではありません。
どこかのお寺に多額の布施を進めているのではありません。
夫婦して、子供が授かる佛縁を頂ける暮しを続けることが必要だと思います。
その上で、不妊治療も続ければ、縁あって子供が授かれるかもしれません。
我が家がそうでした。
私は、50歳前で、嫁は42歳、あと1ヶ月待たずに43歳で共に初婚で一緒になって、それから3カ月程で、子供が授かりました。
もちろん、不妊治療など行ったことがありません。
ベテランの産婦人科医師に聞かれて、驚かれたほどですから、珍しいケースみたいです。
40歳を超えた妊婦さんの出産を聞いたら、第二子や第三子であることが多いと聞きます。
特に、再婚での妊娠だと言う事も聞きます。
初婚で初産の40歳の妊娠は、少ないと聞きます。
有名人なら、女優の水野美紀さんでしょう。
2016年6月に結婚、同年12月には第1子妊娠との報道がされ、同年7月、インスタグラムを通じて、第1子出産を報告したと聞きます。
やはり、珍しいケースだと聞きます。
出生地は、四国の香川県だと聞きますので、何か佛縁があったように感じますね。
それに、生い立ちにも、何か不思議な力で守られているように、感じましたね。
子供の存在は、尊いです。
晩婚の私たち夫婦にしても、子供が居ない生活は考えられないです。
親子3人で、暮せる暮せる事に幸せを感じます。
昨日の朝に、嫁が圧力鍋で赤飯を炊いてくれました。
熱々の赤飯は、ご馳走です。
知り合いの誕生日に贈るみたいです。
朝から、私と4歳児ゆうゆうは、そのお裾分けにあずかりました。
ありがたい朝からのスタートです。
今年も残り少なくなりました。
嫌なことも多かったですが、いいイメージを持って、新しい年に向かいたいです。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。