''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり  出汁巻き玉子 より。 

先日書いた記事「win7をwin10アップデートしてから、Bluetoothが使えなくなった問題を解決しました より」に意外なほど訪問者がありました 

いやいや、驚きです。 

同じ様に事で悩まれていた方が居たのではないかと推測できます。 

 

なかなか分からないことが多いのがパソコンの世界です。 

小学校でも、プログラムの授業があると聞きます。 

どんなものか不明ですがそんな授業必要ないと思いますよ。 

 

だって、授業でワードやエクセルの講義を受けても、現実に使える方が少ないです。 

もちろん、特化したエクセルの知識を生かして表にして、売り上げや経営に使えるモノを活用させている方は、ほんの一部です。 

大抵は会社のひな型や書式に入ったものを用意して、そこに必要事項や数字を入れることが多いです。 

 

表の関数や書式が崩れらたそりゃ大変です。 

その時は右往左往とします。 

元データー残しておけば問題がないのに上書き処理してしまえばそれでおしまいです。 

その程度の処理だとも言えます。 

職種にも拠りますね。 

 

ただ、経費処理に、ひな型の書式があれば、助かります。 

また、総務や人事では、社員の管理に使う点では、便利ですね。 

 

会社と違って、家での主婦業務は、そうしたパソコン作業に不向きです。 

我が家は3人家族です。 

食事も用意もそれほど大変ではありません。 

メインを決めれば後は冷蔵庫と相談です。 

  

食事の献立を、まさかパソコンで管理しても、その通りには行きませんからね。 

残り物を使いまわしています。 

 

我が家の食事は、小皿や小鉢が多いです。 

おかずと言うくらいですから、数が欲しいです。 

そんな時、小皿や小鉢は便利です。 

 

ポテトサラダやスパサラ、サラダがあると、一皿確保できます。 

胡瓜やワカメがあれば、酢の物も一鉢確保できます。 

漬物も複数あれば、漬け盛として一皿確保できます。 

蒟蒻やカボチャの炊いたんがあれば、一鉢確保できます。 

 

後は手抜きの冷奴で、皿の数は鯖が読めます。 

そんな時でも、彩りが悪い時、最終兵器の「出汁巻き玉子」の登場です。 

 

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4歳児ゆうゆうが、メインに不満があれば、この「出汁巻き玉子」で食欲マシマシです。 

まさに、我が家の最終兵器です。 

子供が喜ぶものもすぐに作れません。 

でも、「出汁巻き玉子」なら、卵3つあれば出来ます。 

 

卵を溶いて、白出汁を加えてよく混ぜてと、玉子焼き機で焼くだけです。 

手間は掛かりますが、10分もあれば、余裕です。 

3回に分けて卵を入れて、巻いて巻いて巻き簾でとって、形を整えれば、後はカットするだけです。 

 

1本の出汁巻き玉子を、我が家では6カットしています。 

その1/3が、家族の取り分になります。 

大人も4歳児の娘も、同じ2貫付けです。 

何か変です。 

 

それまでは、私が3貫付け、嫁が2貫付け、4歳児ゆうゆうが1貫付けと体の大きさに応じて、皿に盛りつけていましたが、ゆうゆうが大変ご立腹して以来、平等に1/3の2貫付けになりました。 

作り手が手間暇かけて、ゆうゆうが食べるのは、1貫を一口、2貫で二口が完食です。 

 

味わってくれよって、言いたいです。 

大好物の食べ方が、異常です。 

熱々の出汁巻き玉子も、この時ばかりは、平気です。 

「あつい」と言いません。 

 

大好物の焼き鳥も、熱いと言いません。 

なんか変です。 

それに、大好物は最初に食べる派のようです。 

 

誰も取らないよって言っても、食事に信頼はありません。 

1貫食べている間に、もう一つ私が取ろうとすると、手で防御する有様です。 

知恵もついて来ました。 

 

そうそう、今朝、「お父さんとお母さんは、何で結婚したん?」と突然聞かれました。 

答えに詰まります。 

そんなことを聞くように成長した我が子を見て、子供の成長は早いと思った今日この頃です。 

ありがたいような、ありがたくないような、複雑な心境になりましたよ。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。       

ありがたいことです。     

     

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。       

ありがたいことです。       

       

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。       

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。       

ありがたいと感謝です。       

       

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