コロナに影響で、保育園の登園停止要請を受けて、今日も自宅で子供が過ごしています。
朝から、トイレ、おやつ、DVD、もうすぐ昼ごはんです。
なかなか大変です。
自分の仕事は進みません。
子供との貴重な時間と思えば、我慢できます。
だた、5月6日まで言うと長丁場で、自身がないですよ。
そんな中、なんでもリクエストがあれば、答えています。
昼ごはんは、チャーハンがいいと言います。
私は、飽きますね。
それに、夕飯も、何が食べたいと聞いても、いつものように、焼き鳥、鮪の刺身、カツオの叩きの繰り返しです。
それでも、嫁がほぼほぼ2日に1度、仕事場で採れたタケノコを持ち帰って来ます。
それを使って、若竹煮、タケノコご飯、ワカメと筍の吸い物か、味噌汁、それにタケノコと豚肉の炒め物、いろいろと工夫しています。
この時期だけですから、飽きないように、私の料理の引き出しを使っています。
若い頃、この時期、タケノコ尽くしの筍ご膳を作っていました。
筍の木の芽和え、筍姫皮の酢の物、筍と照り焼き、筍の天ぷら、筍の炊合せ、筍ごはんに、筍の吸い物などでした。
今でも思い出します。
とは言え、家ではハードルが高いです。
そんな分けで、ゆうゆうのリクエストは、出汁巻きです。
嫁の銅製の玉子焼き機使って、出汁巻きを焼き、すのこに取って、形を整えて、1本を6貫落としにして、1人前2切りです。
大人も、4歳児ゆうゆうも、同じ量です。
とは言え、いの一番で、出汁巻きを食べます。
私が食べる頃には、ありません。
父親とは娘に弱いモノです。
私の2切りの1切れを娘のお皿に乗せます。
いつも私は、1切りです。
紅ショウガで、1杯呑めます。
店では、大根おろしが添えられることが多いです。
出汁は、市販の白出汁を使っています。
簡単にお店の味になりますよ。
ゆうゆうが、目を閉じて、出汁巻きを食べている様が、何とも言えず恍惚の表情です。
悦に入っています。
不思議な4歳児です。
出汁巻きの出汁の香りと味を楽しんているみたいです。
そんな4歳児は、居ないでしょう。
熱々の出汁巻きは、ご馳走です。
卵があれば、かぐに出来ます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。