先週週末に、買い物に行って、食材を買ったついでに、近くの子供服の店に立ち寄り、その帰りにセリアの百均に立ち寄りました。
そこで、見つけたのが、今回の話の主人公です。
主人公と言っても、禅の瑞巌和尚は出てきませんよ。
「はい」と返事すれば、なかなか趣があります。
最近我が家の姫ちゃん機嫌が悪いと、はいと返事しません。
困ったちゃんです。
一つ一つ、諭すしかありません。
一とは、単なる数字ではありません。
『老子道徳教』に、「道、一を生じ、一、二を生じ、二、三を生じ、三、万物を生ず」とあります。
茶席の茶軸で見る禅語の「万法一に帰す」と言うことと同じことでしょう。
こちらも、主人公に通じますね。
何でも一があります。
子供にも、1つ1つ諭して行き、1つ1つ教えないといけません。
子育ちは、商いと同じかもしれませんね。
商いと言えば、「商いは濡れ手で粟のひとつかみ(神)」、落語の「三井の大黒」に出て来る恵比寿様についてくる歌ですね。
粟と言っても、阿波も泡も繋がりますよ。
そうそう、昔のテレビ番組「パペポ」で、「濡れ手で粟」の粟を、鶴瓶さんは「濡れ手で泡」と勘違いされて、上岡さんに笑われていましたよね。
懐かしいことを思い出しました。
泡と言えば、先日の記事にした5歳児ゆうゆうのまま事のキッズキッチンをDIYしました。
シンクに、コンロが2台と標準的なキッチンです。
その上の鍋を2つ買って来て、次に用意したのが、まま事のキットパーツです。
それなりに遊べば、楽しいいモノです。
娘のマイキッチンには、まな板、マイ庖丁3丁、鍋2つ、そして、今回追加になったのは、玉子焼きセットです。
玉子焼き機に、玉子とフライ返しが付いています。
玉子は、折りたたんでいって、玉子焼きになると言う優れモノです。
私に教えてもらいながら、何度も何度も玉子を巻いていきます。
練習すれば、上手になります。
私に見てと言います。
嫁に見てと言います。
嫁がお弁当の玉子焼きを焼くのを、じっと見ています。
私が出汁巻きを巻くのも、じっと見ています。
食育の英才教育が進みます。
やけどしないように、本当に玉子焼きを巻かしてやりりたいですね。
本人やる気満々です。
何度もこのおもちゃで練習しています。
なかなかけな気です。
最近は、折り紙の鶴を練習させています。
何度も何度もやっていますが、細かいところが上手くいきません。
それでも、私が一緒に手伝って、やり遂げるように指導しています。
出来ると嬉しいみたいです。
次は、本当の玉子焼きを一緒に焼いたお弁当を持って、鶴見の公園にでも行って行楽弁当タイムを過ごしたいです。
天気がいいなら、コールマンのツーリングテントを実際に張って、数時間を過ごすのも気分転換になるかもしれません。
本人やる気ですよ。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。