''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2021年(令和3) 5月の我が家のエコな電気代 より。   

お題「ささやかな幸せ」

今日は私の学生時代の友人、あゆあゆのパパの誕生日だったです。 

あれこれ、彼とは37年前に出会って、今でも時折電話する関係です。 

 

いまでも、学生時代の話をして、馬鹿笑いできます。 

いい関係です。 

ありがたいことです。 

 

先日毎日新聞の夕刊の中に俳句の記事がありました。 

 

蛸壺を抱へて芭蕉の句を知らず 大串章 

 

この解説を、石 寒太(いし かんた)が書かれています。 

「蛸壺」の芭蕉の句と言えば、明石で詠んだ俳句ですね。 

「蛸壺やはかなき夢を夏の月」 

それを知らず「蛸壺を抱へて」いる。 

もちろん、作者はこの句を知っていて、平然とこの句を詠んだことが面白いと解説が記されています。 

 

少し調べると、明石市柿本神社句碑があるみたいですね。 

芭蕉貞享5年(1688年)4月20日、兵庫から須磨、明石へ脚を伸ばしたようです 

同じ年に、元禄に改元されています。 

そうした時代の中で詠まれた俳句みたいですね。 

 

明石に玉子焼きでも食べに行った時に、立ち寄りたいところです。 

句碑は、いいですね。 

いろいろと調べ物もしますし、向学心と好奇心を掻き立ててくれます。 

 

芭蕉の有名な夏、夢の俳句と言えば、「夏草や兵どもが夢の跡ですね。 

やはり、一の谷の合戦の平家一門の悲哀根底にあるのやもしれませんね。 

素人には、理解の及びない芭蕉の「はかなき夢を」の「を」ですね。 

やはり、歴史の表には現れない「忍」の隠れた揶揄かもしれませんね。 

 

忍と言えば、百人一首にもあるあの和歌ですね。 

しのぶれど 色に出でにけり わが恋(こひ)は ものや思ふと 人の問ふまで 

平兼盛(40番) 『拾遺集』恋一622  

 

耐え忍ぶ人の心でしょうね。 

耐え忍ぶと言えば、我が家のエゴな電気代です。 

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2021年(令和3) 5月の我が家のエコな電気代ですね。 

使用量 137kwh  請求金額 3,259円です。 

戸建ての電気代としては、健闘しています。 

 

人並みに暮させてもらっています。 

一番電気を食うのは、東芝の石窯オーブンと、除湿器でしょうね。 

 

小さな子供居ますので、無理はしていません。 

ケチケチ攻撃もしていません。 

使わない電気は、こまめに消すだけです。 

 

玄関には、金魚の大きな水槽が2つあります。 

家の出入り口には、IP CAMERAの防犯カメラ4台が24時間見守ってくれています。 

趣味やセキュリティーも、犠牲にはしていません。 

静かな人並みの生活をしているつもりです。 

 

それで、1ヶ月の電気代が5,000円蛸いえいえ以下なら、上出来でしょう。 

ドツボに入らないように、しないといけないですね。 

今が一番過ごしやすい時期です。 

それでも、例年に比べて、梅雨入りが早いようですね。 

 

また、除湿器を毎夜回す日々が続きそうです。 

来月の電気代はどうなる事やらですね。 

ありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              

ありがたいことです。            

            

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              

ありがたいことです。              

              

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              

ありがたいと感謝です。              

              

エコな我が家の電気代の「ん」より。

 

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705