新しい年が明けました。
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
年の初めと言うのは、いろいろと節目を感じますね。
「一年の計は元旦にあり」と言いますからね。
いろいろと思いを馳せたいものです。
そう言えば、大晦日もお重詰めたりと、お正月の用意をしていました。
作り手は、嫁です。
いろいろと用意をしてくれていました。
ありがたいことです。
毎年、嫁も写真を撮って、記録を残しています。
ブロガーの私も、写真を撮って記事にしています。
家で作ったお節のお重ですから、とりあえず詰めた感はあります。
一の重です。
蒲鉾や海老や鰤の照り焼きが入っています。
鰤の照り焼きは、私が作った即席の時短モノです。
6歳児のゆうゆうが、鰤の刺身が大好きです。
照り焼きの方は、どうなる事やらと思いながら詰めた次第です。
二の重です。
紅白膾を中心に廃して、珍味を並べた重です。
私は、数の子が好きですね。
鮭の昆布巻きも、鮭が進みます。
三の重です。
お煮しめを中心にしています。
一番上の白いの嫁手作りのキントンです。
箸置き程度の味変をしてくれますので、いいかもしれませんね。
手綱の蒟蒻も、酒の肴にはいいです。
重箱は、嫁の家のモノです。
毎年使わせて貰っています。
毎年の下りで申し訳ないです。
一応簡単な講釈です。
お節は、節振舞い料理の略ですよね。
節振舞いとは、節日、つまり神様が地上に降りて来られる日、それを一緒に民が神様と食事をする料理が、節振舞い料理でお節の様です。
因みに雑煮は、五臓六腑を温めると言う意味で、臓を温める滋養がある温かいモノの意味のようです。
最近の若い方は、五臓六腑って言われても、チンプンカンプンでしょうね。
時代劇のドラマや映画をよく見ていた私などは、酒を呑むシーンで、五臓六腑にしみわたると言うセリフが印象的です。
人間の内臓に、臓と腑の2種類に分けて言うのが、不思議でした。
臓は、臓器、腑は内臓の中でも袋状や筒のモノ(中空器官)を指す分類ですよね。
六腑とは、胃、大腸、小腸、膀胱、胆のう、三焦の指すとのことです。
三焦は、上焦、中焦、下焦の三つからなっている言うことですが、東洋医学漢方の考えですので、今のどの臓器か分かっていないと聞きます。
それで、医者の見立てがどうとか言っても、不思議な世界です。
江戸時代、医師免許はありませんので、誰でも医師の看板を上げることは出来たと聞きますからね。
漢方薬の知識が多少あれば、処方できたのかもしれません。
誰でも病となれば、何かに過ぎりたいものです。
鰯の頭も信心からとも言います。
今年も、家内安全、平穏で、健康で過ごしたいものです。
まだまだ、酒も呑みたいし、美味しい食事もしたいです。
煩悩の塊です。
コンフレークではありませんけどね。
最近、6歳児のゆうゆうが、「うちのおかんがなぁ、朝ごはんの名前を忘れてしもうて、みんなで考えなあかんなぁ」と私に振って来ます。
ミルクボーイのコンフレークの漫才が大好きです。
私も、所詮凡夫です。
娘との時間が何より幸せです。
春から小学校に行くとなると、いろいろと気になることも不安も多いですね。
私が小学校の時とは、全く違っているんでしょうね。
正月からいろいろと考えさせられることも多いですね。
いろいろと書き記したいです。
今年も宜しくお願い致します。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。