日本橋散策第5段目
先日来、小学校1年生の娘と二人して日本橋に散策して来ました。
その最終目的が、色合いが不調になった古いスーパーファミコンのコンデンサーの交換でした。
ネットでもいろいろと対策が記されています。
その中でも、自分の持っているスーパーファミコンの不調の原因が、コンデンサーの不調から来ているモノだと仮定して、取り換えようという結論になりました。
結果はどうであれ、やってみる価値はあると思っています。
画像
まず我が家にあるスーパーファミコン(以下スーファミと略します)は、中期型ですね。
後ろのゴム足がプラスチックなのと、製造番号が [S22・・・・]なのは、中期型のようです。
大きく分けて初期型、中期型、後期型、後期型の中に特別なモノもあるようです。
とりあえず、中期型の情報が少ないですね。
そんな中でのコンデンサー交換になります。
オレンジの〇を付けた箇所が、コンデンサー部分で、ここを交換していく作業になります。
スーファミ本体をバラスも写真に残して置きました。
最初の分解には、特殊なネジがありますので、ネットで取り寄せたドライバーを使いました。(私の記事で紹介しています。)
途中で、ネジの大きさとか数種類あったりしたら、元に戻す時に困ります。
その為の手順記録です。
コンデンサーは、すべてで10箇所です。
パーツも、数種類あります。
ハンダ付けの事も考えて、ラジカルのコンデンサーを使いました。
1 1000μf50V 1個
2 220μf25V 2個
3 33μf25V 2個
4 2.2μf50V 1個
5 47μf16V 1個
6 10μf25V 3個
写真の並びと正しいかと言われると、写真を撮った時にそこまで正確に確認出来ていなかったですが、パーツと個数はあっています。
都合6種類で10個の交換しました。
容量の小さいモノは、大きいモノにした方が無難らしいので、ネットから調べた次第です。
あくまでも、交換は、自己責任でお願いします。
自分でやったモノの自分用の手控え程度の記録にしています。
バらして見た所、どうも綺麗で液漏れが見られませんでしたが、製造から20年を過ぎていますので、この機会にと10個すべては交換しました。
道具はありますので、それほど困難ではありませんでしたが、それが正解だったのか不明です。
ただ、今回最も使って便利だっのたは、フラックスクリーナーでしたね。
あると大変きれいに仕上がります。
これは便利でした。
ハンダの吸い取り線も使わずに作業できました。
とりあえず、稚拙なハンダ付けと、コンデンサー交換で、本当に色が回復したのかは、接続して見ないと分かりません。
手順を戻して、バラしたスーファミを組み立てました。
そして、パソコンモニターに繋いでみました。
電源のランプは付きましたのだ、通電は出来たみたいです。
異音や異臭もありません。
一応のトラブルは御固定ないようです。
結果から述べます。
今回のコンデンサーの交換では、色が少し出たくらいで、元通りの色合いにはならなかったです。
どこが悪かったのか、ハンダ付けが上手く行かなかったのか、基盤に遜色があったのかは、不明です。
ただ、ネッとで調べてみると、ACアダプターを交換したら、色が戻ったと言うのがありましたので、やってみる価値はありそうです。
最終的には、これちらもやってみる価値はありそうです。
失敗は成功の素です。
めげませんよ。
成功するまでが、楽しみの一つです。
諦めません。
途中の工程で、何か得られる知恵もあるはずです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
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神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。