''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

7歳児ゆうゆうの戦利品 スーパーの抽選会の1等賞 より。 

先週の週末、事件が起きました。 

事件は、現場で起きています。 

 

嫁のスーパーマーケットの支払いを見て、私は走りました。 

3000円以上の買い物で、抽選会1回できるチャンスでした。 

支払請求金額に後200円程で、6000円になり、抽選会2回出来るチャンスが来たからです。 

レジ近くの特売インスタントラーメン3個買って、レジに入れて貰いました。 

 

抽選会は、この日だけの特典イベントです。 

こんな手を逃すことはありません。 

とは言え、週末のこのスーパーでの支払いは5000円程です。 

私の飲むお酒をここで買っています。 

発泡酒に、キンミヤの焼酎、日本酒、加味した金額でしたが、急に欲した食品の価格が800円程増えたと言う事です。 

 

この偶然が、この後に、偶然に繋がります。 

6000円を越えた支払により、抽選会2回分を手にして、抽選会場に7歳児ゆうゆうと向かいました 

娘のゆうゆうは、抽選会は人生初です。 

意味も判らずに、くじを取りました。 

私も、1つ取りました。 

 

私は参加賞の菓子、7歳児ゆうゆうは、1等賞でした。 

金がなって、近くの人もびくっりです。 

って言うか、本当に1等賞が入っていたことに、驚かれたと思います。 

抽選のくじを引いた方のほとんどが、参加賞の菓子でした。 

 

1等賞は、何が当たったのか不明でしたが、係の方が、「特選黒毛和牛の焼肉用の肉セット」と言われて、「あーそうなんだ」という感じでした。 

携帯電話で、精肉の係の人に「1等賞出ました」と電話して、待つこと10分です。 

 

これって、めちゃくちゃいい黒毛和牛のお肉ですよね。 

これを手にして、サッカー台の嫁に近寄って、「それどうしたん?」、「抽選であった」、「ゆうゆうが当てたんだよ」、三人とも会話がかみ合っていません。 

鐘の音も聞いていた嫁は、誰か良いの当たったんだよねって感じだと聞いて、まさか我が家にこんな特上の和牛の焼肉が当たるとは、信じがたい様子でした。 

 

7歳児ゆうゆう曰く、「観音様のお力・・・」、日々の暮らしの中、困った事が合ったら、「観音様の名を唱えよ」って、よく言いますが、まさか抽選会で1等賞が当たった時に、そんな言葉が出るとは、親として驚きです。 

 

因みに、1等賞の上に、特賞があって、こちらは極上の和牛のステーキ2枚セットです。 

我が家には、こんな極上の黒毛和牛を食べる機会はありませんからね。 

 

日曜日には、鉄板焼きにしました。 

岳父の特製の鉄板が家にあるので、これを使って鉄板焼きにしてみました。 

 

もちろん、極上の和牛も焼きますが、高級な鉄板焼きみたいに、美味しい野菜、キノコも一緒に焼いて、ポン酢で頂きました。 

 

洒落たサラダや小鉢、小皿のおかずをいっぱい配しましたよ。 

サラダのドレッシングもピエトロ使いました。 

 

丁寧に焼いた最初の和牛肉は、最大の功労者の7歳児ゆうゆうが食べます。 

岳父の買った厚い鉄板で仕上げた和牛肉は、焼き過ぎない程度にして、ミディアムレア程度に仕上げて、1枚をポン酢の入った皿に、入れてやりました。 

 

どんな表示するのか、夫婦して見てみました。 

至福を感じる顔していました。 

おもむろに「おいしい」と言うだけです。 

 

次に嫁にも丁寧に焼いてやって、食べて貰うと、こんな高いお肉食べたことがないと言ってそれほど肉好きでない嫁が、次焼いてと、娘も次焼いてと、私は自分が最後に食べる分を抑えて、2人に焼担当の給仕係です。 

 

旨味の強いくどくない肉の脂で鉄板で焼いた玉ねぎやシイタケも美味しいと、娘が言う始末です。 

玉ねぎのお替りを求められました。 

エノキも美味かったですね。 

鉄板焼きの玉ねぎは、本当に美味かったです。 

 

私の分を自分で焼いて食べたら、1枚食べて、満足しました。 

美味しいです。 

美味しい肉は、枚数を食べられません。 

1枚の満足度が高いんです。 

私の取り分も、嫁と娘に1枚ずつ分けました。 

 

昔、仕事で高級な特上の和牛5キロと丹波産の松茸2キロ程を使って、社長宅で野郎ばかりの贅沢な「松茸のすき焼き」を頂きました。 

でも、食は三代という言葉もあります。 

 

小さい頃から、良い肉を食べなれていないと、体は少量で満足します。 

すき焼きも、お肉と野菜と松茸のバランスで成り立ちます。 

鍋には、大量の和牛と松茸だけのすき焼きは、やはり、バランスが悪いですね。 

 

あれ以来、松茸を食べていませんし、特に食べたいとは思わなくなりました。 

高級なお肉も、あれ以来です。 

やはり、お肉も数枚食べたら、満足しました。 

 

それよりも、脂を吸った玉ねぎやシイタケやエノキの美味い事、美味い事です。 

最後に、その鉄板でチャーハンしました。 

和牛の香りが、どこまでも感じられた極上のレタスチャーハンにしました。 

 

その出来を見て、その香りを嗅いで、お腹いっぱいだと言った娘が、「チャーハン食べる」と嫁のチャーハンを美味しそうに食べていました。 

ゆうゆう食べ過ぎです。 

そう諭して、嫁に食べさせました。 

 

我が家の至福の鉄板焼きを頂きました。 

今週の週末、またこのスーパーに行きますが、焼肉用の和牛の値段を見るのが怖いです。 

出来ることなら、極上のお肉より、ふぐが食べたい私です。 

 

12月の御用納めは、我が家はふぐ鍋(てっちり)と決まっています。 

身欠きのふぐを、私がてっちりにします。 

次の朝の雑炊も、至福に慣れます。 

 

スーパー万代さんありがとうさんでした。 

いつもの利用させて貰っています。 

次回も娘が当てる事を念じてやみません。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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