''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

夏休み読書感想文に挑戦  課題図書 「給食室のいちにち」 より。

 

7歳児ゆうゆうも、夏休みを過ごしています。
ただ、夏休みの宿題の最大の課題が、読書感想文です。
最も苦手な宿題です。


それは分かっています。
どちらかと言えば、読書も苦手です。


嫁が選んでくれた図書です。
小学校3・4年の課題図書みたいですが、給食を通じて、いろいろな社会の仕組みを、夜ながら学べます。
流石に小学校3・4年の課題図書ですから、給食を作る担当者も幾人も登場人物が出て来ます。
それぞれに、細かな設定が指定されています。

「給食室のいちにち」(大塚菜生 文、 イシヤマアズサ 絵 ) です。
小学2年生の娘には、少し難しいですが、大まかな給食の流れが、分かるだけでも、楽しめます。
何度も何度も読んでいく内に、毎回いろんな発見が出て来そうですね。


私も同じ小学2年生の時に、同じ苦悩がありました。
読書も文章を書くのも苦手でした。


ところが、小学校3年生になって、担任の先生との距離感が近くなって、夏に暑中見舞い等を書いたり、時折先生に手紙を書くようになりました。
先生が他行に転校されてからも、中学校、高校近くまで、手紙のやり取りがありましたね。

その先生の指導も良かったのだと思います。
作文を書くと言う作業は、苦手だけれど、手紙を書くのは、それほど苦手ではなくなりました。
手紙の定型文もありますからね。


今でも、その先生とは、年賀状のやり取りがあります。
あれこれ、50年の月日が続いています。
会う事はなく、16歳でお会いしてから、会う機会を得ていません。
本来は、禅宗の僧侶の先生でしたので、いろいろと季節的な制約もありましたが、すでに息子さん達が後を継いで居られます。


ご健在で、ホームページも作らえていて、お顔を拝することも出来ます。
子供の頃、夏休みに自宅のお寺さんにも有志で、遊びに行かせて貰いました。
小学校3年、4年です。
川遊びに、座禅体験など、いろいろとさせて貰いました。
昨日の事に様に、思い出されます。


50年経って、今度娘がその年になります。
晩婚夫婦にして、遅い子供が授かりました。
孫と言っても、さほど変わりもありません。


娘との時間が大変貴重です。
他の親御さんと比べると、娘と過ごせる時間が大変短いです。
私が70歳で、娘が20歳です。
私が頑張って80歳まで生きれたとして、娘は30歳です。
結婚して娘でも言えば、幸せでしょうが、最近の晩婚化では、どうなるか分かりません。


消極的な思考でなく、今ある時間を精一杯味わい尽くしたいですね。
私の友人は、仕事が忙しくて、小学校の娘さんの記憶が薄いと言います。
週に1度の日曜日くらいしか、起きている娘の姿を見ることもなかったと言います。
土曜日も、日曜日の、接待もあったと聞きますからね。


1日(いちにち)は、24時間、人には貧富の差もなく、同じ時間を与えて貰っています。
そう思えば、24時間の内、しっかりと娘との時間を確保できる居るのですから、ありがたいです。
時間的な制約もありますが、内容のずっと濃い娘との時間を過ごさせて貰っています。


観音様のご縁に感謝です。
神仏のご加護に感謝です。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。                
ありがたいことです。              
              
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。                
ありがたいことです。                
                
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。                
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。                
ありがたいと感謝です。                
                
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