嫁宛に何か届いています。
何だろうと、荷物を手に取ってみると、小さいのに何か思っているより重いです。
帰宅した嫁に、荷物届いていると言うと、開封した時に、中身を見せてくれました。
趣味の鉛筆での絵を描く時の色鉛筆みたいです。
色鉛筆と聞いて、8歳児ゆうゆうの目が光りました。
自分用のモノかと思いきや、母のモノだと分かってがっかりです。
ゆうゆう専用の色鉛筆も持っています。
見たことがメーカーだと思って調べてみました。
アーチスト色鉛筆 OP901 ベーシックカラー 12色セットです。
ベーシックセットなので、「12B」と表記されています。
中々良さげです。
重ね塗りが出来る色鉛筆のようです。
趣味の絵手紙に使ったり、色鉛筆を使って、絵を描いています。
いい趣味だと思います。
私も、久しぶりに趣味の書道でもやってみたくなります。
相田みつをさんみたいに、心のままに何かを書くのも、これダメと言うルールがないし、初心者でも出来そうです。
それ以上の好みの篆書や隷書の字も書いてみたくなります。
そうそう、久しぶりに印の篆刻してみたくもなりますね。
印材もまだ少し持っています。
趣味の世界もいいものですね。
子供が居ますので、時間も制限されます。
筆で字を書くのもいいですね。
気持ちも集中して、気分転換になります。
書を動画に上げているYouTubeもよく見ます。
意外と短時間でも楽しめるモノがありますね。
禅の言葉、禅語の中にも、私の好きな禅語に、「逢花打花 逢月打月」(花に逢えば花を打(た)し、月に逢えば月を打(た)す)と言うのがあります。
春の桜の季節、桜の花をしばし見て、心のバッテリーを満たします。
秋の月の季節、月を見てしばし見て、心のバッテリーを満たします。
もっと言えば、季節に関係なく、路傍の花を見て、夜空の月を見て、心のバッテリーを満たします。
長時間でなくても、短時間でも、一瞬でも、心のバッテリーは満たせますよ。
♪~どうしたんだ Hey Hey Baby バッテリーはビンビンだぜ~
『雨あがりの夜空に』(作詞:忌野清志郎 作曲:仲井戸麗市)の歌詞を思い出します。
打つとは、心を打つの意味での「たす」です。
要するに、心の持ちようなんですね。
また、執着の念をとどめないことも必要です。
豚まんのテレビCMの「ある時ない時」です。
あればあれで楽しめるし、無ければないでそれだけです。
凡夫は、それなりに花や月を見て、心のバッテリーを満たしています。
執着しなければ、イライラも腹立ちもありません。
心の三毒を廃します。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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