家の近くは、子供の遊ぶ環境は、大変いいところです。
公園が近くにいくつもあります。
一番近い公園まで、歩いて15秒です。
ドライブスルーゴーゴーなら、一蹴りの距離です。
その公園も、公園の遊歩道になっています。
横幅は狭いながら、公園から公園に、800メートル近く続いています。
少し距離を置いて、また長い長い公園の遊歩道になっています。
向こう側には、あまり行ったことがありません。
以外に同じような川沿いの遊歩道は、探せばまだまだあります。
少し離れた遊歩道では、川沿いの道になっていますが、その川の中には、いっぱいの鯉が優雅に泳いでいます。
もちろん、鴨も泳いでいます。
遠くまで行かずに、家の近くの公園にはも、桜の花がいっぱいあります。
しだれ桜もあって、京都の円山公園のしだれ桜を思い出します。
懐かしい京都です。
あの頃は、すっと京都に暮らすものだと思っていましたので、大変懐かしいです。
大阪にやって来て、早6年が過ぎていますが、どうも馴染めませんね。
用事があって、梅田にも難波にも、何度か行きましたが、空気感が落ち着きません。
私の好きな大阪は、大阪城公園、京橋、北浜バラ公園、天満から天神橋辺りの天神橋商店街、日本橋ってところでしょうかね。
多分大阪を知らないだけです。
要するに川沿いの水が見えるところが好きなんです。
大阪も水都と呼ばれていますので、北浜バラ公園辺りは、気持ちが落ち着きます。
水の見える景色は、いいですね。
家の近くにも川はありますが、私のイメージする川とは別物です。
水の色がしていません。
汚れた水の色がします。
それが息苦しく感じる理由だと推測できます。
とは言え、近くの公園は、大変いい環境です。
保育園から帰ると、家に自転車を置いて、二人して公園に向かうことが多いです。
何する訳でもありません。
藤棚のベンチに座って、行き交うワンちゃんを眺めます。
時に、花が咲いていると、花を愛でます。
禅の言葉、禅語「逢花打花逢月打月」(はなにあえばはなをたし、つきにあえばつきをたす)を思い浮かびます。
私の好きな禅語です。
心のバッテリーを暫し充電できます。
それも、吾子と供にです。
ささやかですが、幸せです。
打つと書いて、「たす」と読みます。
意味する所は、心を打つの感動した時の心を打つをイメージしてもらえれば、分かりやすいと思います。
今年の花見は、新型コロナウイルスで、自粛ムードですが、近くの桜で楽しめます。
何も考えず、無心で花を楽しむ。
いい心持ちです。
世の中も、この時ばかりは、平穏であって貰いたいです。
一日も早い終息を念じるばかりです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。 #よかった探し
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。