年末の買い出しで、店内すぐの所に、天津甘栗を見つれました。
正月も、どこかの有名な神社に初詣するることもないので、露店の商品を食べることもないなぁと、嫁としゃべっていた時に、ちょうど見つけたのが、天津甘栗でした。
正月の露店の屋台でも、見かけますからね。
8歳児ゆうゆうは、ベビーカステラを買って貰った以来、カステラあるよって言います。
地元の神社さんのお祭りで、見つけて嫁に買って貰って、家で頂きました。
私の感覚なら、伏見に住んでいた時には、正月三日を外せば、それなりに正月の大きな神社さんの雰囲気が楽しめます。
一時大鳥居の辺りに、露店の店が多く並んでいたモノです。
焼きそばあり、お好み焼きあり、じゃがバターあり、唐揚げもありましたね。
境内に入って、正面手前にテントの張ったおでんやうどんのお店があって、そこで正月のおでんと燗酒を飲むのが、ささやかな正月気分を味わえる場所でしたからね。
でも、よく考えると、家から歩いて行けるように所に、有名な神社さんはありません。
ですから、初詣と露店は別世界であったと感じましたね。
もちろん、「新今宮のえべっさん」や「堀川のえべっさん」なら、十戎の露店の屋台も凄いはずです。
もちろん、行ったことはありますよ。
家から行ける範囲の露店の出ている神社さんも、思い付かないままですので、一つ天津甘栗を買おうとなって、購入しました。
8歳児ゆうゆうにも、前にも食べさせて事がありましたが、それほど喰い付きが良くなくて、あまり好きではないのかと思って居ましたが、今回の天津甘栗で、開眼したみたいです。
「父むいて」と、いつものように執事の父です。
まだ8歳では、なかなか皮むき上手く行かないみたいです。
剥いては、ゆうゆうが食べるシステムになっています。
それでも、結構食べていました。
その反動が、コタツの悲劇です。
年が明けても、スーパーに天津甘栗売られているので、これまた購入しましたよ。
同じメーカーでしたので、意外に香りも甘味もあって、コタツのみかんと同じ位置になってしまいましたよ。
それらを食べながら、古いアニメを観ながら、家族団らんの時間を過ごさせて貰っています。
ありがたいことです。
道は近きにあった感じです。
能登半島地震の被災者も、1次避難から、1.5次や2次避難にスムーズに避難希望者に避難が進みますように、念じるばかりです。
それにしても、被害が多過ぎて、被害の把握が進んでいないみたいですね。
一日も早く、日常の暮らしが戻れるように、念じるばかりです。
特別な幸せはなかなかないけれど、無くして初めて分かる日常の暮らしです。
ありがたいと噛み締めて、暮させて貰っています。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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