''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり  家で焼いただし巻き玉子の小皿 

寒いです。
寒いと動きたくないでよ。
夕飯の担務は、私の担務です。
でも、いつものように時短手抜きのメニューにして、なるべく簡単にして、夕飯の品数を増やしたいところです。


いつものように冷蔵庫と相談です。
定番の鍋の用意は、常にあります。
豆腐と白菜などの鍋に使える野菜、揚げさん、メインの食材です。
この日は、持ちのいい魚のつみれを使いました。


鍋ですから、切って用意するだけです。
出汁は、昆布を少し入れて、後は白出汁か麺つゆでもいいですよ。
ある程度、出汁が効いていれば、味付も濃くする必要はありません。


手抜きのできるサラダと言えば、我が家で言うところのおかずサラダです。
キャベツがあったので、コールスローサラダなら簡単です。
この日は、カニカマを手で割いて、カニカマ入りのコールスローサラダにしました。
私の好きなオニオンスライスも、入ります。
ダイエット効果と血糖値を急激に上げないリンゴ酢もたっぷり入った、マヨネーズの入った酸っぱい味付けです。


塩を入れずに、コショウを少し強い目にして、アクセントを付けます。
これなら、味は薄くなりません。
我が家では大きめにざく切りにしたキャベツを時間のある時に、食品用のナイロンに入れて、軽く塩してナイロンの中の空気を抜いて、冷蔵庫で放置プレーしておきます。


最低でも、30分位から1時間ほど、放置しないとイケません。
ですから、時間のある午前中や昼時に序に、用意すれば、夕飯には十二分です。
後は水洗いして、水切り器でしっかりと水分抜きます。(ここだけは、手抜きしません)
そして、食材とリンゴ酢とコショウとマヨネーズを和えて、そのまま冷蔵庫で食べる直前まで放置です。


とは言え、鍋とおかずサラダだけでは、物足りないと、そばを茹でて、小鉢に冷たいそばを用意して、残ったそばは、鍋の〆に使う予定にして用意しました。
それでも、おかずと言うには、何か足りないです。
彩なんでしょうかね。
それに、貧家といえども夕飯には、ご馳走感も添えたいです。

 

いつものように冷蔵庫と相談です。
特売の卵が多くありましたので、最終の秘密兵器のだし巻きの小皿です。
玉子を3つから4つ割って、好みの白出汁と合わせます。
もちろん、麺つゆでもイイデスハンソンです。(「私の国では・・・」、それはモレシャンさんですね)
もちろん、麺つゆを薄い目に水で、半村良にして割ってもいいですよ。


定番の昭和の匂いが強いで椅子ね。
玉子焼き器に油をひいて、どんどん焼いて巻いて行くだけです。
テクは、必要です。
とは言え、家でだし巻き1本巻くぐらいは、訳もないです。


8歳児のゆうゆうが、だし巻きだと大変喜びます。
焼き上がっただし巻きを、巻き簾にとって、丸めて形を整えて安定したら、1本を6つに切り分けます。(ここは重要です。)
岳父愛用の銅製の玉子焼き器が、いい仕事をサポートしてくれます。


盛り付けで注意が必要なのは、玉子の厚さを揃えると、上手に見栄えがいいです。
私の場合、1本のだし巻きを切り分ける時、まず、半分に切ります。
そして、半分を1/3にして切り分けると、サイズが整いやすいです。
6切れを家族3人で割ったら、1人前2個になります。
我が家では、子供大人も同じ数です。


おかずの品数に不足があれば、だし巻き玉子は、ご馳走感もあって、8歳児のゆうゆうも大喜びしてくれます。
でも、私の気持ちが乗らないと、だし巻きは作りません。
仕事で、何本も巻いていたことがありますので、その時の気持ちを思い出して、子供のリクエストがないと、気持ちが乗りません。
ある意味、食べ物屋あるあるの、トラウマですよ。


仕事で使っていたのは、もっと大きなサイズの玉子焼き器で、1本のだし巻きを11切れにして盛り付けました。
定食や弁当にに盛り付けますので、1人前、1切れです。


焼いても焼いても、玉子液が無くならない程焼くんですよ。
2台の玉子焼き器を使って、巻き続けますよ。
急かされるのが、これって、真のトラウマでしょう。
と言っても、昼時は出来ませんので、一時の事ですが、毎日となると、嫌なモノんですね。


ただ、今では家族の為に、娘の為に焼きとなると、気持ちは別ですが、必要に迫られたらやりますね。


夕食は、時短手抜きで、それでいて、栄養のバランスを考慮して、多少のご馳走感を加味して、ある程度の美味しいモノを提供すれば、私の食事担務の役割は、任務終了です。
後は、私の晩酌タイムで気持ちを整えます。
自分で焼いただし巻きは、これまた美味いです。
だれかお替り焼いてよって言いたくなります。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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