''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

丹波路 花の画廊

昨日は、家族会の話を書き記しました。
ささやかな時間ながら、親孝行の真似事でした。
往復に4時間を要する丹波路です。
里山に春の訪れがあちらこちらに見えます。

京都市内も自然豊かな町です。
都会でありながら、市内から山々を望むことが出来ます。
鴨川が水の調べを奏でます。

京都から篠山に向けては、その様子も一変します。
山々の中を駆け巡るような気持ちにさせてくれます。
道々に野々花が咲き、山には遅咲きの山桜が、別れの涙のはらはらと言うところです。

空気に雑味がありません。
山々花々の萌黄の香りすら感じます。
亀岡市の中心地を過ぎると、山の中です。
平坦な信号少ない丹波路です。

遅い八重桜が満開です。
春の息吹を精一杯吸い込んでいます。

ふと先に何かが見えます。
絵画のように見えます。
近くに寄りました。
イメージ 1

花のじゅうたんです。ピンクと白の絵画のようです。
チューリップが回りを額縁のように飾りたてています。
花・はな・華、ぎっしり一面の絵画です。

ここまで意図的にやろうとすると相当な努力が必要です。
今が見ごろです。
イメージ 2

人に見てもらおうとお世話してくださる方がいらっしゃるのですね。
ありがたいと感謝です。
突然のうれしいアクシデントです。
こころがここに留まります。

心のバッテリーに充電しました。
短時間ながら放電しそうなほどいっぱいを満たしてくれました。
花の盛りは短いです。
春の一瞬を楽しめたことに心より感謝です。
皆さんにも少しだけおすそ分けです。

最後まで長々とお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。