''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

エコな我家の2013年2月の電気代 より。

朝から寒いです。
布団から出るのが、今日は辛かったです。
痛いと思うほど、寒さを感じます。
京都独特の底冷えは、気温だけで表記できないものがあります。

 

比叡山は、雪化粧しています。
やはり、寒いです。
京都を囲む山々も、薄く雪化粧です。

 

我家では、ほんにエコ暮らしです。
貧家の長屋暮らしに、えっと言うほどの暖房で過ごしています。

 

唯一の暖房器具は、コタツです。
子供の頃から自分の部屋に、マイコタツがありました。
私専用のコタツです。

 

その為か、暖房器具と言えば、コタツです。
ストーブが少し苦手です。
換気もこまめにしないといけません。
特に、そのままうとうとしてしまうと、どこかに行ってしまいそうになりますし、火事が一番怖いです。

 

タツなら、付けっぱなしで、うとうとするの日常です。
部屋の電気も、コタツも、そしてテレビも付けたままで、目が覚めることがあります。
反省することしきりです。

 

しかし、それ以外は使わない電気はこまめに消しています。
反省することが多くて、今月の電気代が気になっていました。
1月17日から2月13日までの、消費した電気量が、89kwhと先月より少ないです。
イメージ 1

そして、料金は1,826円です。
何とか2,000円以内に納まりました。
先月も、2,000円を数円下回っています。
前年の同じ月より、-15.2%削減出来ています。

 

なかなかエコな暮らしです。
ケチケチはしていません。

 

長屋としは言え、2階に2間もありますし、パソコンも3台、オーディオもスピーカーも、パソコンモニター、そして、2台のコタツです。
人並みの暮らしは送れています。
これで、1月の元気代が2,000円以下なら、なかなかエコな暮らしと自負しています。

 

ありがたいことです。
これも、仏縁のお蔭です。
仏法世界、妙法華経では、如来様を慈父と思い、諸の菩薩様を大師の想いを起すべしと書かれています。
ありがたいと思って暮らさせてもらっています。

 

日々の暮らしの中にこそ、幸せがあります。
絶対観における幸せでなく、相対観の中にある幸せです。
月がきれいと感じられる心のゆとりがありがたいです。
目線を下げて野辺になく花を見て、綺麗に咲いていると思える心のゆとりがありがたいです。

 

しばし、心のバッテリーを充電します。
時間の長さではありません。
この心のゆとりが、心の中で幸せにしてくれます。

 

心の外に、幸せを求めても、心は満ち足りません。
今ある日常の中に、ささやかな幸せが隠れています。

 

それを見つけられることが、何より幸せです。
電気代の正請求書を見ても、ささやかな幸せを感じられます。

 

「花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春をみせばや」
有名な藤原家隆卿の歌です。
どや、そんなどや顔は要りません。
ほら、こんな所にも、小さいけど幸せはありまっせ。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、省エネモードの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。