''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

おかしな林檎の話です。

昨日仕事場に行きますと、出入りの業者さんからお菓子の差し入れがありました。
信州の林檎パイです。

なんでも写真に撮るのがブロガー魂です。
使える写真はほんの一部です。
それでも、日々の生活を写真に撮り溜めます。
写真映りをイメージします。
イメージ 1

赤い被写体は、心が沸き立ちます。
林檎(りんご)は「赤」のイメージです。
アダムとイブの禁断の果実、そんなイメージでもあります。
りんごは、林檎と漢字で書くと難しいです。書けると嬉しい字です。

りんごは、体に良いと言われます。
西洋では「りんごが赤くなると医者が青くなる」や「1日1個のリンゴは医者を遠ざける 」と言う諺があると聞いた事があります。
リンゴに含まれるリンゴポリフェノールという物質が、脂肪の蓄積を抑制する効果があるともいわれているようです。(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』参照)

私的には酸味の強い方が好みです。
紅玉なんていいですね。
アップルパイとアップルティーですね。

そうそう頂いた林檎パイ香りかいいですね。
りんごの産地ですからね。材料に多く含まれているのかもしれません。
味はそれほど甘くないです。

強いて言うなら、軽い歯ざわりのあっさりした『源氏パイ』と言えば、皆さんにも分かりやすいですね。
爽やかなティータイム楽しめました。

仕事に戻ります。
りんご。林檎。アップル。マックです。
目の前は、ウィンドウズです。
コンピューターネタになりそうな予感です。

りんごと言えば、スイス独立運動ウィリアム・テルとリンゴが思い浮かびます。
ウィリアム・テルが息子の頭の上にリンゴを置き、弓でりんごを射抜いたというあの逸話です。

ウィンドウズと言えば、マイクロソフト社です。
この共同創業者のビル・ゲイツ氏は、本名ではありません。
本名は、ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世(William Henry Gates III )と言われます。
結構有名な話です。
なで、ウィリアムがビルなででしょうね。

アメリカでは、ビルはウィリアムのニックネームになっています。
あのウィリアム・テルもビルと言うのがニックネームでした。
この辺にも由来がありそうです。

ビル・ゲイツ氏は、アップル社の大株主と言うことでも知られています。
アップルとマイクロソフトは、敵対する関係ではないですね。
二極あって両者が存在する関係でもあります。
敵でなく味方でもなく両者が存在するというのは素晴らしい関係ですね。

物事に「黒」「白」をつける事に向いている事と向いていないことがあります。
「グレー」もありです。
仏の世界でも「中道」と言うのがあります。

釈迦は、六年間(一説には七年間)に亙る厳しい苦行の末、いくら厳しい苦行をしても、これでは悟りを得ることができないとして苦行を捨てた。これを中道を覚ったという。釈迦は、苦行を捨て断食も止めて中道にもとづく修行に励み、遂に目覚めた人(=仏陀)となった。苦・楽のふたつをニ受(にじゅ)といい、「有る」とか「無い」という見解を二辺(にへん)というが、そのどちらにも囚われない、偏らない立場を中道という。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』抜粋)

時に良いか悪いかを決めようとしてしまいます。
決めない選択もある。
「山へ行こうか、川へ行こうか」と言う問いに、「空へ行こうよ」と答える寒山拾得の問答を思い出します。

選択を迫られる自分を追い込んでしまうこともあります。
あえて「中道」を進む選択肢もある事を思うだけでも気持ちは楽になります。

心に逃げ道を与えるのも必要です。
疲れたら休めばいい、花を見て、月を見て、心のバッテリーを満たして下さい。
やる気が戻れば、すなわち「元気」です。

そんなときは、生かされている事に「ありがたい」と感謝の言葉を添えて下さい。
気持ちが楽になります。

たった一つのりんごでも、多くの事につながっています。
いろいろな事につながって生かされています。

最後まで長々とお付き合い下さいまして、ありがとさんです。心よりお礼申し上げます。