''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

すだちの香りに癒されて。

ここ数日、夏を思わせる昼間の天気です。
すこし、日差しが強いです。

この時期、秋の食材がいろいろと手に入りやすいです。
さんま、今年は安くて、すでにどれだけってくらい食卓に登らせましたでしょうがね。
貧乏人の私にとっては頼もしい食材です。
それ以上に「うまい」です。

最近、魚をよく食べるようになりました。
焼き魚も煮魚もよくします。
それでも、断然焼き魚が多いです。

佐藤春夫の秋刀魚の歌でも紹介しましたが、脂の乗ったさんま、醤油をたらすのも一味を振るのも最高です。
佐藤春夫氏のいうさんまには青き酢を垂らす。
これがお好みのようです。

青き酢とは、レモン、ゆず、すだちの柑橘類ですね。
これを焼いたさんまにかけると一味も二味も、高貴な味ななります。
佐藤春夫流にいうと、ここに涙の調味料が入りますけどね。
涙を流しながら食べるさんまはどんな味でしょうね。

そんな最中、仲良くさせてもらっているアロマっ子さんから、徳島産のすだちを頂戴いたしました。
箱で頂きました。
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夜には早速、焼き魚でしたね。
獲物は、鯖です。
生の真鯖でした。
すこし、余分水分を取るために、塩を強い目に当て、鯖の臭みを飛ばします。

10分ほどで、皮目もパリパリの焼き鯖の出来上がりです。
ここにすだちをたっぷりとかけます。
みずみずしいすだちの香りに、魂がどこかに言ってしまいそうです。
だめだめ、「♪ 返ってこーいよ」と津軽三味線の音色です。(40以上)
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もう一品、常夜鍋もどきです。
常夜鍋は、ホウレン草と豚肉というシンプルで毎夜食べても飽きない鍋です。
細葱と豚肉、それに木綿豆腐で、シンプルな鍋にしました。
ですから、常夜鍋もどきです。
ポン酢で頂きました。

もろちん、アロマっ子さんから頂いたすだちも贅沢に「うそー」っくらいかけました。
至福のひと時です。
一生に、これくらい贅沢に使ったことはないですね。

すだちだけ絞って、しょうゆを入れてポン酢は最高ですね。
ゆずとは違った風味です。
おいしゅうごさいました。
アロマっ子さん、ありがとさんでした。

それにアロマっ子さん、名前通りアロマの知識の豊富な方で、いい香りで癒されるイメージです。
送って頂いた物の中に、アロマっ子さんお手製の、アロマの塩や入浴剤もいっしょに頂戴しました。
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袋を開けると、アロマの匂いです。
甘いような、高貴なような、品のいい香りです。
部屋中、アロマの香りで満たされています。

香りに癒されます。
心穏やかに過ごせます。
こころよい眠りを誘います。

今日も一日穏やかに過ごせるように、心静かに祈るばかりです。
ありがたいと言う気持ちで、こころが満ちています。

甘い香りの包まれたまま、皆さんにもこの香りが伝わばいいのですがね。
最後まで、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。