寒くなると鍋をすることが多くなります。
私のブログでも、鍋の話も多く出て来ます。
深夜の帰宅では、熱燗と鍋が手軽に出来ます。
たまの休みに、近くのスーパーに買い物です。
私のブログでも、鍋の話も多く出て来ます。
深夜の帰宅では、熱燗と鍋が手軽に出来ます。
たまの休みに、近くのスーパーに買い物です。
今年は、白菜が安いですね。
しかし、中の詰まっていないスカスカしたものが多いですね。
それに周りの外の葉が、硬くて2枚ほど剥くと、食べられるところが極端に少なくなると言うことも多いです。
しかし、中の詰まっていないスカスカしたものが多いですね。
それに周りの外の葉が、硬くて2枚ほど剥くと、食べられるところが極端に少なくなると言うことも多いです。
スーパーでは、地の野菜を売っています。
しっかりと重い、中身の詰まった白菜です。
「ピン」とひらめきました。
そうだキムチを作ろう。
白菜のペェチゥキムチを作ろうと思いつ来ました。
しっかりと重い、中身の詰まった白菜です。
「ピン」とひらめきました。
そうだキムチを作ろう。
白菜のペェチゥキムチを作ろうと思いつ来ました。
主人公の破天荒な生き方です。
この『火宅の人』の主人公役の緒方拳さんが、映画の最後で、子供らと共に白菜を両手に掲げて、キムチを作るために家路に向かいます。
この『火宅の人』の主人公役の緒方拳さんが、映画の最後で、子供らと共に白菜を両手に掲げて、キムチを作るために家路に向かいます。
家庭を顧みず、人としても父としても無茶苦茶な生活の果てに、やはり家庭がありました。
帰る我が家があり、そこには子供らとの笑顔です。
帰る我が家があり、そこには子供らとの笑顔です。
映画はこのシーンを最後に、嵯峨美子さんの歌声が、心の琴線に触れます。
その歌声には、切ない中に、人生の生きる機微というか、幾重にも折り重なった心のひだを連想しますね。
涙が頬を伝います。
その歌声には、切ない中に、人生の生きる機微というか、幾重にも折り重なった心のひだを連想しますね。
涙が頬を伝います。
歌のイメージといい、俳優のキャステングといい、名匠・深作欣二氏の世界です。
そんな映画を思い出しました。
白菜から、いろんな世界が見えます。
キムチの素というのが市販されています。
こちらは、業務用スーパーで買い求めたものです。
塩漬けした白菜に混ぜるだけです。
白菜から、いろんな世界が見えます。
キムチの素というのが市販されています。
こちらは、業務用スーパーで買い求めたものです。
塩漬けした白菜に混ぜるだけです。
地の白菜は、なかなか水分の多いいいものでした。
少し多めに塩をします。
十分に水分が出た白菜を、このキムチの素に一晩漬けました。
昆布を手で割ったものも一緒に入れましたね。
少し多めに塩をします。
十分に水分が出た白菜を、このキムチの素に一晩漬けました。
昆布を手で割ったものも一緒に入れましたね。
次の日には、大きなタッパにたっぷりと出来ています。
あれだけあった白菜が5分の1ほどになっていますね。
早速、切って見ました。
少し塩分が強いです。
しかし、十分に旨みは出ています。
早速、キムチ鍋にして頂きました。
あれだけあった白菜が5分の1ほどになっていますね。
早速、切って見ました。
少し塩分が強いです。
しかし、十分に旨みは出ています。
早速、キムチ鍋にして頂きました。
刻んだキムチとその漬け汁も一緒に投入です。
そのまま食べると少し塩分が強いと思っていましたが、鍋にすると絶妙です。
「うまい」です。
そのまま食べると少し塩分が強いと思っていましたが、鍋にすると絶妙です。
「うまい」です。
昆布がよく効いていますし、味も尖がった感じはありません。
複雑な味のハーモニーがあります。
オキアミなどの魚介類の味も効いています。
スープもごくごく飲めます。
複雑な味のハーモニーがあります。
オキアミなどの魚介類の味も効いています。
スープもごくごく飲めます。
もちろん、辛いです。
でも、程よい辛さですね。
ビールやお酒が進みます。
でも、程よい辛さですね。
ビールやお酒が進みます。
豚肉、豆腐、白菜、揚げなどの食材との相生もちょうどです。
これなら、何度でもキムチ鍋出来ます。
この不景気にはありがたいです。
これなら、何度でもキムチ鍋出来ます。
この不景気にはありがたいです。
白菜は、大きい一玉140円、キムチの素も300円ほどでしたね。
白菜は、まだ半分ほどしか使っていません。
キムチの素も4分の1ほどしか使用していません。
実質、費用150円で、3リットルのタッパに、たっぷりキムチが出来ました。
白菜は、まだ半分ほどしか使っていません。
キムチの素も4分の1ほどしか使用していません。
実質、費用150円で、3リットルのタッパに、たっぷりキムチが出来ました。
買って来たキムチと見た目も味も、それほど遜色はありません。
美味しいキムチは、もっと深いコクがあります。
この辺は、即席ということを考慮すれば、十分に満足の行く味と値段です。
美味しいキムチは、もっと深いコクがあります。
この辺は、即席ということを考慮すれば、十分に満足の行く味と値段です。
初めてにしては、よく出来ました。
若い頃、本格的な漬け方も習って知っています。
量といい、手間といい、なかなか大変です。
これなら、気軽に自分流のキムチをつけられます。
若い頃、本格的な漬け方も習って知っています。
量といい、手間といい、なかなか大変です。
これなら、気軽に自分流のキムチをつけられます。
大金持ちの長者の話です。
火事の家の中に、それを知らずに子供3人が遊んでいます。
家族が必死になって、外に逃げるように言うのですが、遊びに夢中で家から出てきません。
その為に、金銀銅の豪華なおちゃの車を3台用意して、子供の気持ちを引いて、外に脱出させる話です。
火事の家の中に、それを知らずに子供3人が遊んでいます。
家族が必死になって、外に逃げるように言うのですが、遊びに夢中で家から出てきません。
その為に、金銀銅の豪華なおちゃの車を3台用意して、子供の気持ちを引いて、外に脱出させる話です。
豪華なおもちゃの車は、たとえで言えば方便ですね。
時に方便を使って、人を救うこともあります。
真実とは、なかなか見えにくいものですからね。
導いてもらって、正しい道に進むこともあります。
時に方便を使って、人を救うこともあります。
真実とは、なかなか見えにくいものですからね。
導いてもらって、正しい道に進むこともあります。
私は、知恵だと感じています。
困った時、苦しい時には、何とかして逃れたいです。
逃れられるときは、いいですが、逃れないときもあります。
しかし、気持ちはいくらでも楽になる方法があります。
困った時、苦しい時には、何とかして逃れたいです。
逃れられるときは、いいですが、逃れないときもあります。
しかし、気持ちはいくらでも楽になる方法があります。
今が最悪なら、後は楽しかないと考えることです。
苦しい時ほど、常に今が最悪と考えれば、後は楽しか残っていません。
病の痛みなら、薬を使えばいいです。
いくらでもその問題の解決はあります。
苦しい時ほど、常に今が最悪と考えれば、後は楽しか残っていません。
病の痛みなら、薬を使えばいいです。
いくらでもその問題の解決はあります。
しかし、どんな状況においても「よかった」は落ちています。
「よかった」を探せば、それは小さい幸せです。
どんな状況にあっても、「よかった」はあるはずです。
今あることがありがたいなら、自ずと感謝の気持ちも沸きます。
「よかった」を探せば、それは小さい幸せです。
どんな状況にあっても、「よかった」はあるはずです。
今あることがありがたいなら、自ずと感謝の気持ちも沸きます。
不景気にあったとしても、生活を少し小さくすれば、乗り越えることも出来ます。
その為には、知恵は必要です。
その知恵が、方便だと感じています。
その為には、知恵は必要です。
その知恵が、方便だと感じています。
昨日は、エアーステーキも、その一つです。
そこには無くても、あるが如く感じる心のゆとりはあると楽しくなります。
騙すなら、自分を自分が騙せば、問題はありません。
そこには無くても、あるが如く感じる心のゆとりはあると楽しくなります。
騙すなら、自分を自分が騙せば、問題はありません。
心の持ちようで、人生が大きく分かると信じています。
そう思うと気持ちが楽になりました。
そう思うと気持ちが楽になりました。
キムチ鍋食べるといつもこの「火宅」というテーマを思い出します。
こんなつましい物が、これだけ美味い。
幸せです。
ありがたいと手を合わせます。
こんなつましい物が、これだけ美味い。
幸せです。
ありがたいと手を合わせます。
今日も一日平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、キムチのようなピリ辛な話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。